上映 MOVIES

SUB MENU

死が美しいなんて誰が言った

上映中~1月25日(木)※上映終了

Ⓒズーパーズース

日時

上映中~1月25日(木)※上映終了

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳) ¥1,000/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000

リンク

詳細 DETAIL

世界初!画像生成AIとモーキャプを活用した長編アニメ

原案は、若くして不慮の死をとげた広津里香のベストセラー「死が美しいなんて誰が言った」。
ゾンビパンデミックによって大切な家族を失ってしまった主人公の怒りと悲しみ、そして生きることへの渇望を描いた衝撃作。原作をアニメーション映画として蘇らせるのは、ニューヨーク・アジア映画祭で最優秀新人賞を受賞した中島良。
絶望的な世界を舞台に、生きる意味を問い直すゾンビアニメーション映画です。そして本作は画像生成AIであるStable Diffusionを全編にわたって使用した世界初の長編アニメーション映画となります。
AIとモーションキャプチャーによって少人数スタッフでも長編作品を制作できるという次世代のアニメ制作に新風をもたらすチャレンジングな試みにもご注目ください。

そして、注目の俳優陣が発表となります。
ゾンビウイルスに感染している詩人のレイにはミュージカル「ヘタリア」や舞台「文豪ストレイドッグス」で人気の長江崚行。
感染した兄妹を守る医師、リカを『映画 賭ケグルイ』(19,21)シリーズへの出演で知られ映画・ドラマ・CMなどで活躍中の中村ゆりかが演じます。
更に、レイの妹のユウナを私立恵比寿中学のメンバー、真山りかが熱演。
密航しようとするリカを手助けする密航斡旋業者のタキシバを、モデル・映画・ドラマ・舞台と幅広く活躍中の俳優山田ジェームス武が演じます。

そして、注目の主題歌をアカスピEX2年生全国大会優勝し、YOUTUBEチャンネル登録者数は7万人、総再生回数1000万回越えのアカペラアーティストももんぬが担当します

【STORY】
ゾンビウイルスが全国を覆いつくし、人々がゾンビ化してしまった日本。

政府は治療可能な感染者のみ病院に収容し、ゾンビ化した人間は巨大な壁の中に閉じ込めた。

治療を受けている詩人のレイ、妹のユウナ。2人を看る医師のリカ。3人は懸命に生きていた。
そんなある日、壁を越えてゾンビたちが襲来。病院は恐怖と混乱に包まれる。リカは密航業者のタキシバの協力を得て「治療を受けるために国外へ逃げよう」とレイを促すが「家に帰って死ぬ」と譲らないレイ。2人は隔離された土地に向かうが、そこは異形の者たちの地獄と化していた。
果たして、人が絶望の淵に立つとき見えてくるものとは!?

『死が美しいなんて誰が言った』(2023年/日本/70分/PG12)
監督:中島良
出演:長江崚行、中村ゆりか、真山りか、山田ジェームス武
脚本:都築隆広・本庄麗子
キャラクターデザイン:六角桂・横井三歩
音楽:清川進也
製作:合同会社ズーパーズース
配給:トリプルアップ