日時
上映中~12月28日(木)※上映終了
料金
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000
上映中~12月28日(木)※上映終了
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000
「写真の女」(2020)で鮮烈デビューを果たした串田壮史監督が、人間の恐ろしさと美しさをさらに過激に描いた作品、それが本作「マイマザーズアイズ」だ。実用化が迫るスマートコンタクトレンズから着想を得たオリジナル脚本によって描かれるのは、レンズを装着した母と半身不随の娘が一つの視覚を共有し、体と心の境界を見失いながら真実の愛に目覚めていく異色ラブストーリー。
過酷な運命に絡みつかれた母娘は、正気を保つために、狂気を孕んでいく・・・。肉体、精神、現実、妄想、過去、未来、親子・・・
世界の境界線を引き裂きながら突き進む母娘が、新時代に生きるための“ビジョン”を示す!
チェロ教師の仁美(37)は、たった1人の家族である娘・エリ(17)に頼まれ、コンサートで一緒に二重奏を演奏する。その帰りの車内で、エリは、仁美の音色から子供を産んで後悔しているという念が聞こえてきたと語り始める。隠していた感情を見透かされた仁美は動揺して自動車事故を起こし、仁美は視力を失い、エリは半身不随になってしまう。やがて仁美は、生体実験中のカメラ内蔵コンタクトレンズを装着し、視力を回復させる。一方、病室のベッドから出られないエリは安楽死を望みだす。仁美は、エリにVRゴーグルを装着し、自分の主観映像を転送して生きる悦びを届けようとするが・・・。
『マイマザーズアイズ』(2023年/日本/94分/R18+/カラー/ビスタ/5.1ch)
脚本・監督:串田壮史
出演:小野あかね、設楽もね、泉拓磨、内田周作、星耕介、間瀬英正、鯉沼トキ、久獅、大滝樹、山下ケイジ、中西優太朗、田口智晶
製作・配給:ピラミッドフィルム
配給協力:ギグリーボックス