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⼥優は泣かない

上映中~12月28日(木)※上映終了

©2023「⼥優は泣かない」製作委員会

日時

上映中~12月28日(木)※上映終了

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000

詳細 DETAIL

主演:蓮佛美沙⼦×出演:伊藤万理華×監督:有働佳史

崖っぷちの⼥優と若⼿ディレクター、
再起をかける2⼈が⾒つけた“⾃分の居場所”———

CMディレクターであり、「働かざる者たち」「おしゃれの答えがわからない」「⾯⽩南極料理⼈」「賭けからはじまるサヨナラの恋」など数々のドラマ作品の脚本・監督を⼿がけてきた有働佳史が、⽣まれ育った熊本・荒尾を舞台に⻑編映画初監督に挑んだヒューマンコメディ

主演は、『鋼の錬⾦術師 完結編 最後の錬成』『あちらにいる⻤』『スイート・マイホーム』と出演作が相次ぐ蓮佛美沙⼦。共演に、『サマーフィルムにのって』「お⽿に合いましたら。」「旅するサンドイッチ」「宝飾時計」など映画やドラマ、舞台と幅広く活躍する伊藤万理華、2024年のNHK連続テレビ⼩説「⻁に翼」、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の公開も控える上川周作。そのほか、三倉茉奈、福⼭翔⼤、浜野謙太、宮崎美⼦、升毅ほか個性豊かな俳優陣が顔をそろえます。そして、主題歌は在⽇ファンクの「注意 feat.橋本絵莉⼦」。2023年12⽉に発売されるアルバムよりセレクトされ、本作のためにVo.ハマケンと元チャットモンチーのVo.橋本絵莉⼦さんのデュエット曲として新録されました。

有働監督が、⻑編映画初監督作の舞台に選んだのは、⽣まれ育った熊本・荒尾市。脚本完成に2年近くを費やし、2021年8⽉に⼀度クランクインするも、コロナ禍の影響で、2⽇⽬にして撮影中断。その後、1年3ヶ⽉を経て、2022年10⽉末に再クランクイン。企画⽴案から、完成まで6年。まさに有働の「地元で映画を撮る」という執念が⽣み出した渾⾝の⼀作です。崖っぷちの⼥性2⼈が、家族の問題や才能の限界などの厳しい現実に直⾯しながらも、“プロの仕事”をまっとうしようと奮闘し、やがて⾃分を認めてくれる場所を再発⾒する姿は、観る⼈をあたたかく穏やかな気持ちで包んでくれます。

【STORY】
それでもすがりつく。私にはこれしかできないから。

スキャンダルで⼥優の仕事を失い、10年ぶりに故郷の熊本に帰ってきた梨枝(蓮佛美沙⼦)。彼⼥は、ドラマ部志望の若⼿ディレクター・咲(伊藤万理華)と共に“⼥優が⽣まれ故郷の熊本で素顔を⾒せる”密着ドキュメンタリー撮影に渋々挑むことに。
⼥優復帰と希望部署への異動をかけて、それぞれ再起を図ろうとする2⼈だが、全くソリの合わない2⼈はたびたび衝突し、撮影は前途多難。
そして、なるべくこっそりと撮影をしたい梨枝の気持ちとは裏腹に、次々と現れる知⼈たち。やがて⼩さな町で噂が広まり、撮影のことを内緒で帰郷した梨枝の存在が家族の⽿に⼊ってしまう。
かつて、⽗・康夫(升毅)と⼤喧嘩の末、町を⾶び出した梨枝。その⽗は今、がんに冒されていた。⽗の病状を知りながら、⽗を避けていた梨枝に怒り⼼頭の家族。
果たして、ドキュメンタリー撮影の⾏⽅は?そして、梨枝と康夫の確執は・・・・・・。

『⼥優は泣かない』(2022年/⽇本/117分/カラー/G)
監督・脚本:有働佳史
出演:蓮佛美沙⼦、伊藤万理華、上川周作、三倉茉奈、吉⽥仁⼈、⻘⽊ラブ、幸⽥尚⼦、福⼭翔⼤、緋⽥康⼈、浜野謙太、宮崎美⼦、升毅
主題歌:在⽇ファンク「注意 feat.橋本絵莉⼦」
制作プロダクション:有働映像制作室
制作協⼒・配給:マグネタイズ
配給協⼒:LUDIQUE