日時
上映中~11月9日(木)※上映終了
上映中~11月9日(木)※上映終了
映画のエンドロールを映画監督の加賀美久美香が映画館で見ている。
その映画は自分で作った映画だ。客席はガラガラ。
数少ない観客がエンドロール中に帰って行く。
久美香はショックを受けつつも映画館の近くのタコス屋へ。
そこではサラリーマン·菅沼修二がタコスを美味しそうに食べている。
菅沼との出会いにより久美香の気持ちは次第に変化していく。
監督・脚本:井上テテ
1978年10月11日 千葉県生まれ。
2005年、自ら脚本·演出·出演の舞台を始め、
2015年劇団マカリスターを立ち上げる。
同年、井上氏が脚本演出を手がけた舞台を堤幸彦監督が観劇し、
映画「イニシエーション·ラブ」の脚本に抜擢され映画脚本家デビュー。
現在、テレビドラマの脚本を多数担当。
またヒーローショーの脚本・演出も手掛けている。
本作が映画監督デビュー。
『退屈なエンドロール』(2023年/75分/PG12/日本)
監督・脚本:井上テテ
出演:奥山かずさ、中里萌、大原由暉、山口大地、広山詞葉、岩井七世、宮澤翔、高橋蟹丸、井上テテ、須賀貴匡(特別出演)、中西広和、野呂佳代
エンディング曲:シーナ&ロケッツ 「YOU MAY DREAM」 (ALFA MUSIC, INC.)
配給:SORA