日時
上映中~12月6日(水)※上映終了
料金
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000
上映中~12月6日(水)※上映終了
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000
JFK─。この3つのアルファベットが何を意味するのか。多くの人が知っている。 アメリカ合衆国第35代大統領、ジョン・F・ケネディ。東西冷戦のさなか、選挙で選ばれた大統領としては史上最も若い43歳で就任。国民の期待を一身に担う存在となった。歴代大統領の中で最も知名度が高いと言われ、ニューヨークの国際空港にはその中が冠されている。
しかし在任期間は1036日で、現職のバイデンを除くと歴代7番目の短さである。1961年1月に大統領に就任し、その2年10ヶ月後、ダラスで命を奪われてしまったからだ。
アメリカ大統領はそれ以前にも、第16代のリンカーン、第20代のガーフィールド、第25代のマッキンリーが在任期間中に暗殺されている。また、第40代のレーガン大統領の暗殺未遂事件も起こった。アメリカ大統領の命が狙われるのは、ひとつの“宿命”かもしれない。こうした暗殺事件の中で、現在に至るまで、時を超えてセンセーショナルな注目を集め続けるのが、ケネディ=JFKのケースだ。 1963年11月22日、オープンカーでダラス市内をパレードするケネディ大統領の頭部を銃弾が貫いた。沿道のビルから狙撃したのは、元海兵隊員のリー・ハーヴェイ・オズワルドとされ、彼は拘束される。しかしわずか2日後、移送中のオズワルドを、ナイトクラブのオーナー、ジャック・ルビーが射殺。容疑者は「死人に口なし」となり、大統領暗殺の完全なる真相は闇に葬られることになった・・・・・・。
世界の歴史でも最大の「ミステリー」のひとつ、ケネディ暗殺事件。その後、数々の謎、陰謀論が都市伝説的に広がり続け、28年後の1991年、事件の謎にまっすぐに向き合った映画が完成する。オリヴァー・ストーン監督の『JFK』だ。
巨匠オリヴァー・ストーンが『JFK』(1991)で綿密な調査に基づく独自の視点から描いた陰謀のストーリーは、そのセンセーショナルな内容から世界中で大ヒットを記録した。本作では映画の公開後、新たに解禁された何百万ページにおよぶ機密解除文書の中から“真実”と思われる重要な発見を白日の下に晒し、主要メディアが無視し続けてきた陰謀の真相をあぶり出す。長期間に渡る調査と、事件の目撃者をはじめとする関係者のインタビューの中から浮かび上がる“新たな証拠”=「新証言」を深く掘り下げ丁寧に紐解きながら、この暗殺事件がいまだ現代にも大きな影響を与え続けている歴史的な大事件であったことを、今を生きる私たちに改めて知らしめることになる衝撃のドキュメンタリー!
『JFK/新証言 知られざる陰謀【劇場版】』(2021年/アメリカ/118分/カラー/1.77 16×9/5.1ch/英語/G/原題:JFK Revisited: Through the Looking Glass)
監督:オリヴァー・ストーン(『JFK』『プラトーン』『7月4日に生まれて』)
出演:オリヴァー・ストーン
ナレーション:ウーピー・ゴールドバーグ、ドナルド・サザーランド
配給:STAR CHANNEL MOVIES