日時
上映中~10月5日(木)※休映日あり
料金
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000
上映中~10月5日(木)※休映日あり
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000
悪魔崇拝にカー・アクション、ロードムービーの要素も加わり、群を抜く面白さとスリル、スピード、迫力で他の追随を許さない<B級映画の鑑>として堂々君臨する『悪魔の追跡』。1960年代後半、『ブリット』に始まり『フレンチ・コネクション』『バニシング・ポイント』『激突!』とブームが続いたカー・アクション・ムービーと、『ローズマリーの赤ちゃん』『エクソシスト』などに登場する悪魔の存在、そして『わらの犬』『ウィッカーマン』『悪魔のいけにえ』などに描かれた見知らぬ土地の恐怖を合体させ、悪魔の追跡というタイトル通りのストレートな物語に落とし込んだ巧みさに公開当時映画評論家たちも啞然、「理屈ぬきの快走映画」と評価された大ヒット作である。監督は、クエンティン・タランティーノ『パルプ・フィクション』でフィーチャーされた『殴り込みライダー部隊』を手掛け、『ランボー』ではシルベスター・スタローン演じるランボーを追い詰めるもヘリから転落死する保安官を演じたジャック・スターレット。主演には三回目の共演となった『イージー★ライダー』『ダーティ・メリー クレイジー・ラリー』のピーター・フォンダと、『ワイルドバンチ』『断絶』『コックファイター』『ガルシアの首』のウォーレン・オーツ。
盟友二人の演技の激突、当時、悪魔崇拝者の巣窟ともいわれたテキサスというロケーション、凄まじい形相で追ってくるカルト集団、テキサス産のヘビ、『マッドマックス』も真っ青なカー・アクション・・・この映画に、他に必要なものは、何もなかった。
初公開から48年、衝撃の結末は、今再び我々の脳裏に深い傷を刻むことになるであろう。
楽しい休暇を過ごすために、自ら設計した夢のキャンピング・カーで人生最高の旅に出た二組の夫婦。初日、河原で一夜を過ごすことになったのだが、川の向こう岸に突如燃え上がる炎を目撃。すると、覆面姿の異様な面々が呪文を唱え、いきなり女性が胸を刺された!自分の目を疑った夫婦たちは急いで車を発進させたが、そこからとんでもない連中に追われるはめになるのだった・・・。
『悪魔の追跡』(1975年/アメリカ映画/89分/カラー/原題:RACE WITH THE DEVIL)
監督:ジャック・スターレット
出演:ピーター・フォンダ、ウォーレン・オーツ、ロレッタ・スウィット、ララ・パーカー、R.G.アームストロング、クレイ・タナー、キャロル・ブロジェット、フィル・フーヴァー
脚本:リー・フロスト、ウェス・ビショップ
提供:キングレコード
配給:コピアポア・フィルム