日時
上映中~9月21日(木)※上映終了
料金
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000
上映中~9月21日(木)※上映終了
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000
数々の映画を裏で支えた制作マイスター石井克典が初めてメガホンを取る本作は、自身がいつの日か形にしたいと温めていたテーマで、脚本を共同執筆した森中純子とともに彼らの実体験を織り交ぜた内容となっている。
全編を通して石井の人柄が滲み出た、やさしさ溢れる視点で描かれていく。
本作は、私たちが何気なく発する「普通」や「当たり前」といった言葉に息苦しさを覚え
「学校に行かない選択」をした勇気ある子どもたちを描いている。
「普通ではない」彼らの生き生きした姿は、私たちが大人になるにつれて忘れてしまったことを思い出させ、「自分らしい生き方」を求めるためのヒントを与えてくれる。
「みちくさ」のある自然豊かなこの場所で、自分の好きなことを好きなようにして過ごすうちに、彼らの心は落ち着きを取り戻し自分らしさを見出し始めているようだ。
そんな中、見慣れない男女がこの町に現れた。職場の先輩や同僚に裏切られ、行き場をなくした女性と、ある秘密によって日常から逃げ出してきた男性が遠くを見つめながら同時に呟く。
「死にたい」
「みちくさ」のあるこの場所で、彼らは「天国に一番遠い場所」に辿り着けるのだろうか。
誹謗中傷や他人の目が気になり、自分の好きなことがわからなくなってしまった全ての大人たちに送る人生再生の物語
『みちくさ〜天国に一番遠い場所〜』(2023年/日本/シネマスコープ/89分/ステレオ/G)
監督:石井克典
出演:折目真穂、谷本まお、速瀬愛、冨士田伸明、大橋逸生、八松海志、川上祐、西村トシコ、森中保、木田翼、宮内拓樹、清水香穂、志波瞳、山北歩生、上杉果歩、三宅光、みーさん、坂田よしえ、井之上祥太、塚原みどり、田村ツトム、福山俊朗、仁科貴
脚本:森中純子・石井克典
主題歌 髙山由樹「ボクら」
製作・配給:Dream Town Cinema