日時
上映中~9月28日(木)※上映終了
料金
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/サービスデー¥1,200/障がい者割引¥1,000
上映中~9月28日(木)※上映終了
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/サービスデー¥1,200/障がい者割引¥1,000
北朝鮮高官を演じた『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』で「大鐘賞映画祭 主演男優」を受賞した名優イ・ソンミンが、実年齢50代前半にして80代の高齢者に変貌した姿を初披露。特殊メイクに最長4時間を費やし、演技を超えた憑依的なオーラを発しながら観る者を圧倒していく。 先輩俳優に負けない存在感を放つナム・ジュヒョクは、初出演映画『安市城 グレート・バトル』で「青龍映画賞」「韓国映画評論家協会賞」など多くの新人男優賞に輝き、韓国版『ジョゼと虎と魚たち』に主演した人気スター。今年3月兵役のため入隊したジュヒョクとスクリーンで出会える貴重な必見作となっている。
本作で企画・製作・脚本を務めるユン・ジョンビンは、熱血検事とイケメン詐欺師による痛快映画『華麗なるリベンジ』(製作総指揮)をはじめ、韓国人スパイと北朝鮮高官によるサスペンス『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』(監督/脚本)、頭脳派と好戦派の極道たちを描く『悪いやつら』〈監督/脚本〉で型破りなバディスタイルを貫いてきた大ヒットメーカーだ。そんな偉才に創作能力を見出され、『華麗なるリベンジ』で念願の監督デビューを果たしたのがイ・イルヒョン監督。待望の2作目となる本作ではクリストファー・プラマー、ブルーノ・ガンツ共演のカナダ・ドイツ合作映画『手紙は憶えている』(2015年/アトム・エゴヤン監督)を原作に、韓国の歴史と社会文化を織り交ぜながらラストもガラリと変えて大胆にリメイク。ユン・ジョンビンと二人三脚で脚本を書き上げ、これまで以上にギャップのある主人公たちが、リベンジの領域に挑む〝異色ずくめのバディ〟を新たに誕生させ話題となり、韓国公開初日観客動員数第1位を記録!歳の離れた主人公二人のコミカルなやり取りやブロマンス的な心の絆が、単なる復讐劇とは異なるストーリーをさらに感動へと昇華させていていく。
80代の老人ピルジュ(イ・ソンミン)は、過去に家族全員を理不尽な出来事で亡くして以来、家族を死に至らしめた裏切り者への復讐を誓い生きてきた。認知症に見舞われた今、自分の記憶が長くは続かないと悟った彼は、処刑すべき5人の名をタトゥーにして指に刻み、60年前から計画していた復讐殺人を決行すべく銃を手にして立ち上がった。ピルジュの元同僚で年齢差を超え親友となった20代の青年インギュ(ナム・ジュヒョク)が1週間の約束で運転手に雇われるが、何も知らないインギュは殺人現場付近で監視カメラに映り込んだことから第一容疑者にされてしまう。記憶を完全に失う前に復讐を成し遂げたいピルジュと、警察に追われながらもピルジュを制止するため同行するインギュ。前代未聞のバディと化した二人は予測不能な追走劇へ身を投じ、やがて衝撃の真実が明らかになる。
『復讐の記憶』(2019年/韓国/128分/カラー/スコープサイズ/5.1ch/原題:리멤버)
監督:イ・イルヒョン『華麗なるリベンジ』
出演:イ・ソンミン、ナム・ジュヒョク、チョン・マンシク、ユン・ジェムン、ソン・ヨンチャン
配給:ハーク
配給協力:FLICKK