日時
上映中~8月31日(木)※上映終了
料金
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000
上映中~8月31日(木)※上映終了
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000
ヒトラーの非道に終止符が打たれてから、ナチスをテーマとした様々な映像作品が作られてきた。だが、耳を疑う知られざる真実は、まだあった。アウシュヴィッツからの生還者の息子が、父の半生について書き上げた衝撃の実話の映画化が実現した。主人公のハリー・ハフトには、世界的大ヒット作『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズの第3作『インフェルノ』の敵役で、高く評価されたベン・フォスター。共演に『ファントム・スレッド』のヴィッキー・クリープス、『アラジン』『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のビリー・マグヌッセン。監督は『レインマン』でアカデミー賞🄬監督賞、ベルリン国際映画祭金熊賞に輝いたバリー・レヴィンソン。音楽は『レインマン』『DUNE/デューン 砂の惑星』でアカデミー賞🄬を2度受賞したハンス・ジマー。
ナチスが余興のために催した賭けボクシングでユダヤ人同士が闘い、負けた者はその場で殺されたという事実は、ハリーの抱える過去の入り口にしかすぎなかった。扉の奥に隠されたさらなる慟哭の真実とは?言葉を失いながらも、その先に待つ無償の愛に救われる究極のドラマ。
1949年、ナチスの収容所から生還したハリーは、アメリカに渡りボクサーとして活躍する一方で、生き別れになった恋人レアを探していた。レアに自分の生存を知らせようと、記者の取材を受けたハリーは、「自分が生き延びた理由は、ナチスが主催する賭けボクシングで、同胞のユダヤ人と闘って勝ち続けたからだ」と告白し、一躍時の人となる。だが、レアは見つからず、彼女の死を確信したハリーは引退する。それから14年、ハリーは別の女性と新たな人生を歩んでいたが、彼女にすら打ち明けられないさらなる秘密に心をかき乱されていた。そんな中、レアが生きているという報せが届く——。
『アウシュヴィッツの生還者』(2021年/カナダ・ハンガリー・アメリカ/英語・ドイツ語・イディッシュ語/129分/カラー/スコープ/5.1ch)
監督:バリー・レヴィンソン(『レインマン』『グッドモーニング,ベトナム』)
出演:ベン・フォスター、ヴィッキー・クリープス、ビリー・マグヌッセン、ピーター・サースガード、ダル・ズーゾフスキー、ジョン・レグイザモ、ダニー・デヴィート
提供:木下グループ
配給:キノフィルムズ