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CLOSE/クロース

上映中~9月6日(水)※上映終了

© Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022

日時

上映中~9月6日(水)※上映終了

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000

詳細 DETAIL

第75回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞
第80回ゴールデングローブ賞外国語映画賞ノミネート

A24が北米配給権を獲得した話題の感動作

監督を務めるのは、前作『Girl/ガール』で第71回カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)を受賞し、鮮烈なデビューを飾ったルーカス・ドン。長編2作目となる本作では、学校という社会の縮図に直面した10代前半に、自身が抱いた葛藤や不安な想いを綴る思春期への旅の始まりを瑞々しく繊細に描いた。主人公・レオと幼馴染のレミを演じるのは、本作で俳優デビューとなるエデン・ダンブリンとグスタフ・ドゥ・ワエル。子供でもなく大人でもない10代特有の揺れ動く心情を表現した二人には、世界中から賛辞が贈られている。

誰もが経験する「後悔」と「孤独」。その積み重ねが人を強くする。少年の記憶はいつかどこかで感じた“あの日の痛み”をよみがえらせる。これは大人になったあなたの軌跡を辿る物語。多くの観客にとって生涯忘れられない至極の感涙ドラマが誕生した。

【STORY】
永遠を壊したのは、僕。

花き農家の息子のレオと幼馴染のレミ。昼は花畑や田園を走り回り、夜は寄り添って寝そべる。24時間365日ともに時間を過ごしてきた2人は親友以上で兄弟のような関係だった。

13歳になる2人は同じ中学校に入学する。入学初日、ぴったりとくっついて座る2人をみたクラスメイトは「付き合ってるの?」と質問を投げかける。「親友だから当然だ」とむきになるレオ。その後もいじられるレオは、徐々にレミから距離を置くようになる。

ある朝、レミを避けるように一人で登校するレオ。毎日一緒に登下校をしていたにも関わらず、自分を置いて先に登校したことに傷つくレミ。二人はその場で大喧嘩に。その後、レミを気にかけるレオだったが、仲直りすることができず時間だけが過ぎていったある日、課外授業にレミの姿はなかった。心ここにあらずのレオは、授業の終わりに衝撃的な事実を告げられる。それは、レミとの突然の別れだった。

移ろいゆく季節のなか、自責の念にかられるレオは、誰にも打ち明けられない想いを抱えていた・・・。

アップリンクによるストリーミング・マガジン【DICE+】にて『CLOSE/クロース』を紹介!
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『CLOSE/クロース』(2022年/ベルギー・オランダ・フランス/104分/ヨーロピアンビスタ/5.1ch/原題:Close/字幕翻訳:横井和子/G)
監督:ルーカス・ドン(『Girl/ガール』)
脚本:ルーカス・ドン、アンジェロ・タイセンス
出演:エデン・ダンブリン、グスタフ・ドゥ・ワエル、エミリー・ドゥケンヌ
配給:クロックワークス、STAR CHANNEL MOVIES
提供:クロックワークス、東北新社