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マッド・ハイジ Mad Heidi

上映中~8月10日(木)※上映終了

(C)SWISSPLOITATION FILMS/MADHEIDI.COM

日時

上映中~8月10日(木)※上映終了

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳) ¥1,000/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000

詳細 DETAIL

2022年ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭 観客賞受賞!

スイス初のエクスプロイテーション映画爆誕!
ファンからの制作費カンパ『アイアン・スカイ』超えの約3億円!

幾度となく映像化されてきたヨハンナ・シュピリの児童書『アルプスの少女ハイジ』。高畑勲と宮崎駿による1974年のTVアニメは、日本やヨーロッパを含む世界各地であらゆる世代を超えて愛され続けている。このスイスが誇る名作を、同国出身の監督とプロデューサーがB級エログロバイオレンスバージョンにアレンジした、“スイス映画史上初のエクスプロイテーション映画”が誕生!世界19カ国538人の映画ファンによるクラウドファンディングで、約2億9000万円もの資金集めも話題を呼んだ。アニメ版おなじみのシーンの数々を再現するなど、日本へのリスペクトも随所に感じられる。

独裁者マイリ役には『スターシップ・トゥルーパーズ』の主人公ジョニー・リコ役で知られるキャスパー・ヴァン・ディーン。そして『グラディエーター』『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のデヴィッド・スコフィールドが“アルムおんじ”ことハイジのおじいさんに扮するなど、B級を超えた豪華なキャスティングにも注目!

【STORY】
教えておじいさん、復讐の仕方を!

チーズ製造会社のワンマン社長にしてスイス大統領でもある強欲なマイリは、自社製品以外のすべてのチーズを禁止する法律を制定。スイス全土を掌握し、恐怖の独裁者として君臨した。それから20年後。アルプスに暮らす年頃のハイジだったが、恋人のペーターが禁制のヤギのチーズを闇で売りさばき、見せしめにハイジの眼前で処刑されてしまう。さらに唯一の身寄りであるおじいさんまでもマイリの手下に山小屋ごと包囲されて爆死。愛するペーターと家族を失ったハイジは、血塗られた戦士へと変貌を遂げる。復讐の鬼と化したハイジは、邪悪な独裁者を血祭りにあげ、母国を解放することができるのか!?

『マッド・ハイジ』(2022年/スイス/カラー/スコープサイズ/5.1chデジタル/92分/英語/R18/原題:Mad Heidi)
監督:ヨハネス・ハートマン、サンドロ・クロプシュタイン
出演者:アリス・ルーシー、マックス・ルドリンガー、キャスパー・ヴァン・ディーン、デヴィッド・スコフィールド、アルマル・G・佐藤
製作:ヴァレンティン・グルタート
脚本:サンドロ・クロプシュタイン、ヨハネス・ハルトマン、グレゴリー・ヴィトマー、トレント・ハッガ
撮影:エリック・レーナー
衣装:ニナ・ジョーン
プロダクション・デザイン:ミリアム・ケイリン
編集:ジャン・アンドレッグ、クラウディオ・セア、アイザイ・オズワルド
配給:ハーク、S・D・P