日時
上映中~6月8日(木)※上映終了
料金
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000
上映中~6月8日(木)※上映終了
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000
本作が長編デビューとなる古川原壮志監督はテレビCM監督として活躍するかたわら、短編映画「なぎさ」(2017)、「緑の雪(Birdland)」(2019)の製作を通じ、釜山国際映画祭、ショートショートフィルムフェスティバル国内最優秀賞、米アカデミー賞短編部門候補など国内外の映画祭で注目を集める存在。サンダンス・インスティテュートの脚本ラボやフィルメックスの人材育成プログラム「タレンツ・トーキョー」に選出され、長年にわたり長編「なぎさ」の企画・脚本を練り上げてきました。
主人公・文直を演じるのは、青木柚。近年、NHK連続テレビ小説「カムカムエブリバディ」やドラマ「きれいのくに」、映画「はだかのゆめ」(主演)、「うみべの女の子」(主演)、米映画「MINAMATAーミナマター」など話題作への出演が続き、その才能と圧倒的な演技力で作品へのオファーが絶えない、今最も注目すべき若手俳優です。妹・なぎさ役には、本作が映画初出演となった山﨑七海。若干12歳(撮影当時)ながら確かな存在感で難しい役どころを演じ切りました。共演に、三浦誠己、宇野祥平ら個性豊かな俳優陣が存在感を発揮しています。
頼れる親のいない環境で育った文直(ふみなお)とその妹、なぎさ。広い世界を求めるように、成長した文直はなぎさを残し、ひとり故郷を後にする。三年後。偶然訪れた心霊スポットのトンネルで、文直はなぎさの幽霊に出会う。そこはなぎさが事故死した現場だった。トンネルの暗闇の中、文直はなぎさを探し彷徨い始める。暗闇は罪と深い喪失の時間へ、文直を誘う。
『なぎさ』(2021年/87分/日本/PG12/英題:NAGISA)
脚本・監督・編集:古川原壮志
出演:青木柚、山﨑七海、北香那、日向丈、髙橋雄祐、三上紗弥、中島綾花、永井秀樹、宇野祥平、蜷川みほ、三浦誠己
プロデューサー:明里マミ
撮影:石田遼
協力:佐賀県フィルムコミッション