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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け SHE SAID

上映中~4月6日(木)※上映終了

© Universal Studios. All Rights Reserved.

日時

上映中~4月6日(木)※上映終了

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

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ピューリッツァー賞
ニューヨーク・タイムズ紙の調査報道に基づく衝撃のスクープを完全映画化

ハリウッド“絶対権力者”の大罪〈性的暴行事件〉を暴いた衝撃の実話──。

2017年、ニューヨーク・タイムズ紙が報じた1つの記事が世界中で社会現象を巻き起こした。『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『恋におちたシェイクスピア』『ロード・オブ・ザ・リング』『英国王のスピーチ』など数々の名作を手掛けた映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ・性的暴行事件を告発したその記事は、映画業界のみならず国を超えて性犯罪の被害の声を促し、#MeToo運動を爆発させた。
ピューリッツアー賞を受賞した調査報道を基に制作された本作には、『それでも夜は明ける』『ムーンライト』の製作陣が集結。巨大権力に挑んだ2人の女性記者を、2度のアカデミー®主演女優賞ノミネートの『プロミシング・ヤング・ウーマン』のキャリー・マリガンと『ビッグ・シックぼくたちの大いなる目ざめ』のゾーイ・カザンが演じる。

【STORY】
「問題は
ワインスタイン以上に性加害者を守る法のシステムにある」

取材を進める中で、ワインスタインは過去に何度も記事をもみ消してきたことが判明する。さらに、被害にあった女性たちは示談に応じており、証言すれば訴えられるため、声をあげられないままでいた。問題の本質は業界の隠蔽構造だと知った記者たちは、調査を妨害されながらも信念を曲げず、証言を決意した勇気ある女性たちと共に突き進む。そして、遂に数十年にわたる沈黙が破られ、真実が明らかになっていくー。

『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』(原題:SHE SAID/2022年/アメリカ/129分/ビスタサイズ)
監督:マリア・シュラーダー
出演:キャリー・マリガン、ゾーイ・カザン、パトリシア・クラークソン、アンドレ・ブラウアー、ジェニファー・イーリー、サマンサ・モートン、アシュレイ・ジャッド
製作総指揮:ブラッド・ピット
製作総指揮:リラ・ヤコブ、ミーガン・エリソン、スー・ネイグル
製作:デデ・ガードナー、ジェレミー・クライナー
脚本:レベッカ・レンキェヴィチ
製作:ANNAPURNA (アンナプルナ)& PLAN B Production(プランB)
配給:東宝東和
原作:『その名を暴け-#MeTooに火をつけたジャーナリストたちの闘い-』ジョディ・カンター、ミーガン・トゥーイー著/古屋美登里/訳(新潮文庫刊)