日時
上映中~4月6日(木)※上映終了
料金
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900
上映中~4月6日(木)※上映終了
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900
第二次世界大戦当時、ナチスが組織した第200爆撃航空団は、長距離偵察や新型機のテスト開発を実際に行い実在していた空軍秘密部隊。なかでも連合軍の墜落機を回収し、その機体を利用する特殊任務は連合軍の脅威として恐れられていた。連合軍に忍び寄る所属不明の機体—果たして奴らは敵か?味方か?操縦桿を握る手に汗が滲む緊張感のなか、戦いの火蓋は切られるのか!?
登場する戦闘機はすべて本物のヴィンテージ機が使用され、空中戦シーンでも約4,000発の空砲を用い、圧倒的なリアリティを追求した空撮が敢行された。戦闘機の爆破や破壊シーンにおいてすら機体のCG合成はせず、精密なスケールモデルを使用。VFXでその効果を高めはしつつも、極限までCGには依存しない制作スタイルを貫いたと言えよう。
ナチス占領下のフランス上空。敵基地殲滅(せんめつ)作戦に向かうB-17爆撃機の護衛任務についていたホールデン大尉らは突如、接近してきた所属不明機の奇襲を受ける。ドイツ軍パイロットのロス兄弟が乗り込む2機の戦闘機—それは連合軍の目を欺くため英軍の機体を鹵獲(ろかく)した第200爆撃航空団のものであった。激しい空中戦の末、1機を撃墜し命からがら不時着したホールデンであったが、同行していたB-17のクルーたちはドイツ軍に囚われてしまう。偵察部隊の追跡を受けながらも単身、クルー救出のため敵基地を目指すが、その途中、ロンドン壊滅を目論んだナチスの極秘計画の存在を知る。更にその背後には、弟を殺され復讐に燃える兄·ロス少佐の姿が迫っていた。
『KG200 ナチス爆撃航空団』(2022年/アメリカ/英語/130分/カラー/スコープサイズ/原題:WOLF HOUND)
監督・原案:マイケル・B・チャイト
出演:ジェームズ・マズロー、トレヴァー・ドノヴァン、ジョン・ターク、マイケル・ウェイン・フォスター、ジョン・ウェルズ
脚本:ティモシー・リッチー
プロダクションデザイン:ブランドン・F・オッテンバッハー
VFXスーパーバイザー:ライアン・アーバン
提供:ミッドシップ、コムストック・グループ
配給:ミッドシップ(ロゴ)
協力:コムストック・グループ
特別協力:文林堂『航空ファン』
日本語字幕:宇治田智子