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ブローニュの森の貴婦人たち【没後60年 ジャン・コクトー映画祭】 The Ladies of the Bois de Boulogne/Les Dames du bois de Boulogne

2月17日(金)公開

© 1945 TF1 Droits Audiovisuels

日時

2月17日(金)公開

料金

【特別料金】一般¥1,500/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

孤高の映像作家ロベール・ブレッソンがドゥニ・ディドロによる
小説「運命論者ジャックとその主人」を原作に脚色、
トリュフォーやゴダールたちに多大な影響を与えた。

当時無名だったブレッソンの為にコクトーは台詞監修のクレジットを引き受けたという。ブレッソンはコクトーとの友情について「二人とも自分の魂の全てを作品にこめているという点で確かだった」と述べている。彼らの交流は長く続き、コクトーは自らの死の1週間前にもブレッソンに手紙を送っていた。

【STORY】

誇り高い貴婦人エレーヌは恋人ジャンの愛を試そうと別れ話を持ちかけるが、ジャンはあっさりと同意し、エレーヌは自分に対する愛情はもう冷めていることを知る。復讐を企む彼女は残酷な計略をめぐらすが…。

『ブローニュの森の貴婦人たち』(1944年/フランス/モノクロ/86分/原題:Les Dames du bois de Boulogne)
監督・脚本・脚色:ロベール・ブレッソン
出演:ポール・ベルナール、マリア・カザレス、エリナ・ラブルデット
原作:ドゥニ・ディドロ
台詞監修:ジャン・コクトー
撮影:フィリップ・アゴスティーニ


【没後60年 ジャン・コクトー映画祭】
配給:マーメイドフィルム、コピアポア・フィルム