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COLOR CROW-緋彩之翼-

上映中~10月6日(木)※上映終了

©︎中原裕也・ Ask ・2022映画COLOR CROW緋彩之翼製作委員会

日時

上映中~10月6日(木)※上映終了

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

東亜共和国連邦の思惑とクロウたちの過去が複雑に絡み合う
アクションストーリー。

その役割は『諜報』『暗殺』『破壊工作』『主君の警護』など多岐に渡り、強いシノビを持つ藩が世界を治めるだろうとまで言われていた。
しかし、時は流れ、日本に平和が訪れると、次第にその存在価値はなくなり煙たがられるようになる。
すると『シノビ』は自分たちだけの隔離された世界を作り、すっかり姿を見せなくなってしまった。
黒装束を身に着けひっそり暮らす彼らは、いつしか『カラス』と呼ばれるようになった。

そしてそれから数百年後、『シノビ』は現代に『クロウ』として蘇る。

近未来の日本。国家特別防衛課『トクボウ』内の【NEST(ネスト)】。
この課に集められるのは、『未成年犯罪者収容所』からAI がピックアップした【訳アリ】の人材。
彼らには、日本国特有の職業であった“シノビ”が持つ特殊な訓練を受けさせ、更にその訓練の中でも【適合者】 に当たる素質のある人材は、『クロウ』として扱われる。
諜報、防諜、暗殺、警護など多岐に渡るクロウ達の任務を遂行するために協力しながら、忘れかけていた『絆』というものを取り戻し、共に成長していく。
絶望という闇から立ち上がったクロウ達は、光を求めて今日もミッションに立ち向かって行く。

【STORY】
その昔、まだ日本人同士が戦をしていた頃。
室町時代から江戸時代にかけて、日本には各地に
『シノビ』が存在していた。

西暦2045年。世界は第三次世界大戦を終え、この大戦で最も勢力を伸ばした『東亜共和国連邦』は更なる国家拡大を目論んでいた。
それに対抗すべく創立された日本の機密機関『国家特別防衛課=トクボウ』の隊員(=クロウ)の一人である、阿佐美煉(高本学)は、
過去に妹を目の前で殺されたトラウマに今もなお、うなされる日々を送っていた。
そんなある日、司令官である椿泰親(内田裕也)からある任務を言い渡される。
その内容は、ある組織に拉致された日本の友好国・トルジ共和国のニケ王子(近藤頌利)の救出。
煉のバディである乃木杏莉(設楽銀河)、王子の側近のスカイ(健人)と共に救出に向かう煉は、
王子が捕らえられているDolceの研究所に辿り着くが、そこに現れた敵の最新兵器【ハイパーサイボーグ・バグ】の攻撃によって洗脳されてしまう。
Dolceの代表である大迫由紀夫(村上幸平)と秘書の福丸環(杉江優篤)の作戦によって味方と敵の区別もつかなくなってしまった煉は、味方である杏莉と対峙することに。
一方、トクボウの秘密基地・NESTでは、トクボウに入ったばかりの蒼田三月(阿部快征)がもう一人のクロウ、
羅生聖護(日向野祥)と共にCOLOR CROWになるための最終試験に向けて訓練をしつつ、煉たちの任務の後方支援をしていたが……。
果たして彼らは無事にニケ王子を救うことが出来るのか?

『COLOR CROW-緋彩之翼-』(2022年)
監督・脚本・撮影・編集:ヨリコジュン
出演:高本学、設楽銀河、日向野祥、阿部快征、近藤頌利、健人、湯浅雅恭、杉江優篤、小谷嘉一、小笠原健、村上幸平、内田裕也/渡辺裕之 他
原作:中原裕也「COLOR CROW」
配給:トリプルアップ