日時
上映中～11月10日（木）※上映終了
料金
一般￥1,900／シニア（60歳以上）￥1,300／ユース（19歳～22歳）￥1,100／アンダー18（16歳～18歳） ￥1,000／ジュニア（15歳以下）￥800／UPLINK京都会員￥1,100（土日祝￥1,300）／UPLINK京都ユース会員（22歳以下）いつでも￥900
詳細 DETAIL
『ファンタスマゴリー ザ・ゴーストショー』の公開を記念して、
舞台挨拶が決定いたしました！
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自己肯定できないエナが迷い込んだ、
京都の路地裏は18世紀末のパリに繋がっていた！
現代の京都と18世紀のパリの路地に囚われる少女エナを演じたのは小川紗良。映画「ビューティフル・ドリーマー」で主演をし、「海辺の金魚」で長編映画監督デビューも果たした今注目の存在。ロベルトソン役は、日本のみならず海外でも高い人気を誇るL’Arc-en-CielのボーカリストHYDE。ジノ役は、数々の映画で最優秀主演男優賞を受賞し、日本映画界の至宝と呼ばれている永瀬正敏。
監督は映画「Soundtrack」（柴咲コウ・SUGINO主演）がセマナ国際ファンタスティック映画祭（スペイン）にて最優秀撮影監督賞&最優秀脚本賞をW受賞、矢沢あい原作「下弦の月～ラスト・クォーター」（栗山千明・成宮寛貴主演）、ベルギーの絵本作家G・バンサン原作「アジュール」世界初オフィシャルアニメ化（音楽・坂本龍一）や、数々の特異なミュージックビデオやTVドラマを手掛けてきた二階健。
【STORY】
火の導く先へゆけ！
東京でCGクリエイターとして働くエナ（小川紗良）は単なる映像加工作業の毎日に、創造力を発揮する場もなく自信を失ってしまった。「想像する余白」を見つけられずデジタル技術に起因する奇病を患い、顔の半分に奇妙なアザが出来てしまう。故郷京都に戻ったエナは鴨川でスケッチをしたり、いつもパズルに夢中のオーナー、ジノ（永瀬正敏）がいるカフェで日々を過ごす。ある日の帰り道、不気味な骸骨の被り物をしたロベールと出会う。エナはロベールに誘われるように謎の骨董店へと入って行く。そこで18世紀末のパリを席巻したロベルトソン（HYDE）の怪奇幻灯ショーFantasmagorieの世界を垣間見る。今の時代には失われてしまったアナログの魅力に心奪われるエナ。すると周りで次々と奇妙なことが起き始める・・・。自己肯定できないエナが迷い込んだ迷路の先にあるものとは？
『ファンタスマゴリー ザ・ゴーストショー』
監督・脚本・プロデュース・美術：二階健
出演：小川紗良、永瀬正敏、HYDE、Marius Aubron、マメ山田、大久保千代太夫、松代沙織