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スーパー30 アーナンド先生の教室 SUPER30

9月23日(金)公開

日時

9月23日(金)公開

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

貧しくても最高学府を目指せ!
——世界を変える情熱を描く奇跡の実話

2003年、インドの片田舎で始まった教育プログラムが全世界の賞賛を浴びた。天才的な数学の頭脳を持ちながら、貧しい生まれのためケンブリッジ大学への留学を諦めたアーナンド・クマールが始めた私塾:スーパー30。全国の貧しい家庭から優秀な頭脳を持つ30人を選抜して、無償で食事と寮と教育を与えるというこのプログラムは、開始した年から、世界三大難関試験の一つと言われる、インド最高峰の理系大学“IIT(インド工科大学)“へ塾生を送り込むという快挙を成し遂げた。その後、毎年20人前後が合格。2008年から3年にわたって30人全員を合格させて、いまなお続いているこのプロジェクトに、世界中のマスコミが注目して絶賛の声が寄せられたのだ。

本作は、この奇跡の実話に基づき、貧困に夢を奪われながらも、世界を変えようと奮闘する1人の男の情熱と、劣悪な環境でも諦めない30人の生徒たちの学ぶことへの喜びをエンタテイメント性豊かに描きながら、やがて学ぶ権利の本質、身分制度と格差社会の問題を浮き彫りにしていく。意欲と能力があっても、貧しさゆえに学ぶ権利が奪われ、格差社会の壁に苦しむ子供たち。旧来の身分制度によって「王の子供だけが王になれる」という考えが今も残るインドだが、それは、“親ガチャ”という言葉が流行して、国会にも取り上げられるほど格差が進行する日本の姿にも重なる世界的な問題だ。運営資金が底をつき、空腹に苦しみ、マフィアに襲撃されながらも、型破りな授業を続けるアーナンドと30人の生徒たち。能力はあっても、劣等感を持つ生徒に「もう王の子供は王じゃない。王になるのは能力ある者だ」と語り、自信を持たせ、一緒に夢を実現しようとするアーナンドの姿は、あなたに世界を変える希望を与えてくれるだろう。

出演は、2018年に“世界で最もハンサムな男性ランキング”で6位となったインド映画界のイケメンスター、リティク・ローシャン。これまでの作品で見せてきたスターオーラを消し去って、実在の人物であるアーナンド・クマールをリアルに演じている。

【STORY】
インド最難関大学 全員合格———
貧しさが彼の夢を奪った、しかし情熱が彼の夢を実現した

貧しい家庭の生まれながら天才的な数学の才能を持つ学生、アーナンド(リティク・ローシャン)は、ある日、数学の難問の解法をケンブリッジ大学に送ったところ、その才能が認められ、イギリス留学のチャンスを得る。だが、貧しい家計から費用が出せず、当てにしていた援助もすげなく断られ、「王になるのは王の子供じゃない。王になるのは能力のある者だ」と、いつも彼を励ましてくれていた父親も心臓発作で亡くなってしまう。
留学を断念した失意のアーナンドは、町の物売りにまで身をやつすが、IIT(インド工科大学)進学のための予備校を経営するラッラン(アーディティヤ・シュリーワースタウ)に見いだされ、たちまち学校一の人気講師になり、豊かな暮らしを手に入れた。

そんな中、貧しさゆえに路上で勉強する一人の若者との出会いが、アーナンドの心に火をつけた。突如として予備校を辞めた彼は、才能がありながら貧困で学ぶことができない子供たち30人を選抜して、無償で家と食事を与えて、IIT進学のための数学と物理を教える私塾、スーパー30を開設したのだ。
私財を投げ売ったアーナンドは、資金に苦しみ、教育をビジネスとしか考えないラッランから様々な妨害を受けながらも、型破りな教育で、生徒たちに自信を持たせていく・・・

『スーパー30 アーナンド先生の教室』(原題:SUPER30/2019年/インド/ヒンディー語/シネスコ/154分)
監督:ヴィカース・バハル
出演:リティク・ローシャン『WAR ウォー!!』、ムルナール・タークル、アーディティヤー・シュリーワースタウ、パンカジ・トリパーティ
配給:SPACEBOX
宣伝:シネブリッジ