
©LES FILMS DU CARROSSE - SEDIF
©LES FILMS DU CARROSSE - SEDIF
08.08月
18:50—20:40
【予告4分】
トリュフォーが敬愛してやまないアンリ゠ピエール・ロシェの半自伝的小説を翻案した、どこか宿命論的な三角関係の物語。第一次大戦前後の仏・墺・独を舞台に、ボヘミアン的生活様式と芸術愛好を共有する親友同士のジュールとジムが、気まぐれで奔放な女カトリーヌと出会ったことで始まる、彼らの長きにわたる奇妙な愛情生活が描かれる。何ものにも囚われない自由なヒロインを、ジャンヌ・モローがこのうえなく魅力的に演じている。国内外で高く評価されただけでなく世界的にヒットし、今や映画史上の古典としての地位を確立した作品。
『突然炎のごとく』(1962年/フランス/カラー/106分/原題:Jules et Jim/デジタルリマスター版)
監督:フランソワ・トリュフォー
原作:アンリ=ピエール・ロシェ(Editions Gallimard)
脚色・台詞:フランソワ・トリュフォー、ジャン・グリュオー
撮影:ラウル・クタール
出演:ジャンヌ・モロー、オスカー・ウェルナー、アンリ・セール、マリー・デュボワ
©1962 LES FILMS DU CARROSSE/SEDIF