日時
上映中~9月15日(木)※上映終了
料金
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900
上映中~9月15日(木)※上映終了
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900
HIPHOPが生まれたのは、今から40年前のニューヨーク。DJ、ラップ、ダンス(ブレイキン)、グラフィティ・・・それまで世の中に存在しなかった全く新しいサブカルチャーを描いた『ワイルド・スタイル』は日本でも1983年に公開され、世界中で熱狂を呼んだ。それから40年後の現在、音楽やファッション、文化の中に当たり前に定着しているHIPHOP。その存在を最初に世に知らしめたのが、本作『ワイルド・スタイル』なのだ。
1982年、監督チャーリー・エーハンから「この新しいカルチャーHIPHOPを映画にしよう」と提案されたFab5Freddyは仲間に声をかけ、本作を制作された。映画に出演したのは、「Lee」のサブウェイアートで有名なグラフィティライター、リー・キノネスをはじめ、当時のシーンの真っ只中にいた本物のライターやDJ、ダンサーたち。HIPHOP黎明期のリアルな空気感をそのままスクリーンで体感できる。
1982年、ニューヨーク、サウス・ブロンクス。レイモンドは謎のライター”ZORO”として、深夜の車両基地へ忍び込み、地下鉄にグラフィティを描いていた。”ZORO”のグラフィティは評判を呼んだが、違法行為のため正体を明かせずにいた。そんな時、レイモンドは新聞記者ヴァージニアと出会い、仕事としてグラフィティを描かないか、と誘われるが・・・。
『WILD STYLE』(1982年/アメリカ/82分/スタンダード/DCP)
監督・製作・脚本:チャーリー・エーハン
出演:リー・キノネス、ファブ・ファイブ・フレディ、サンドラ“ピンク”ファーバラ、パティ・アスター、グランドマスター・フラッシュ、ビジー・ビー、コールド・クラッシュ・ブラザーズ、ラメルジー、ロックステディクルーほか
音楽:ファブ・ファイブ・フレディ、クリス・スタイン
撮影:クライブ・デビッドソン ジョン・フォスター
配給:シンカ