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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ

上映中~6月23日(木)※上映終了

©P.I.C.S. / 映画⼩⼾川交通パートナーズ

日時

上映中~6月23日(木)※上映終了

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

真実は、藪の中。
17人の証言が、真実の扉を開く。衝撃の結末の“その後”を見届けろ。

2021年春に放送されたアニメ「オッドタクシー」は、その巧みなストーリー展開が憶測を呼び、“考察サイト”が多数立ち上げられるなど、大反響を巻き起こした。 放送終了後も勢いは衰えず、Twitterではトレンド入り、レビューサイトFilmarksでは、2021年アニメ満足度ランキングで数ある作品の中から堂々ランク入りを果たした。満を持しての映画化となる本作ではアニメシリーズの総ざらいに加え、最終回の“その後”も描かれる。そして、登場人物たちはそれぞれの “本当の結末”へ―。脚本は、漫画「セトウツミ」や、映画『ブラック校則』で知られる此元和津也。今回の映画化では、テレビシリーズのエピソードを別の角度から捉え直し新たな作品として構築している。監督は、新鋭・木下麦。HIPHOP レーベル・SUMMIT のPUNPEE、VaVa、OMSB による劇伴音楽が、作品を個性的に彩っている。
主人公・小戸川を演じるのは花江夏樹。飯田里穂、木村良平、山口勝平といった実力派声優が脇を固める。さらに、お笑い芸人のミキ、ダイアン、ラッパーのMETEOR といった個性的なキャストもアニメ版に続いて再集結。この春「オッドタクシー」のすべてが、ついに明かされる。

【STORY】

偏屈で無口な変わり者・小戸川。個人タクシーの運転手として街を流しながらも、なるべく他人と関わらないように、平凡な日々を過ごしていた。
ところが、ある日、思い掛けず、 『練馬区女子高生失踪事件』に巻き込まれてしまう。さらに、小戸川の周囲からは、「一人暮らしの部屋から話し声が聞こえた」など、不穏な証言も。事件は、億を超える巨額 の金、目的不明の半グレ集団、売り出し中のアイドル、カリスマ化されていく大学生など、様々な事物が絡み、 収拾不可能なほど混沌としていく。

それでも、ある計画の実行をきっかけに、事態は一気に収束。一連の出来事は、多くの悲しみや不条理をはらみながら、いったんの結末を見た。……かに思われた。

事件後、かかわっていた人々が、口々に証言する。見えていた出来事の裏の裏。本当はそこで、何が起きていたのか…を。それらを繋ぎ合わせることで浮かび上がってくる、事件の新たな輪郭。一人のタクシードライバーが体験した、“人生を一変させるような出来事”がカタチを変え、未来へと続く運命の歯車が再び揺さぶられていく。

『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』(2022年製作/128分/G/日本)
企画・原作:P.I.C.S.
脚本:此元和津也
監督:木下麦
副監督:新田典生
声の出演:花江夏樹、飯田里穂、木村良平、山口勝平、三森すずこ、小泉萌香、村上まなつ、昴生(ミキ)、亜生(ミキ)、ユースケ(ダイアン)、 津田篤宏(ダイアン)、たかし(トレンディエンジェル)、村上知子(森三中)、浜田賢二、酒井広大、斉藤壮馬、古川慎、堀井茶渡、汐宮あまね、神楽千歌、虎島貴明、METEOR
キャラクターデザイン:木下麦、中山裕美
美術監督:加藤賢司
色彩設計:大関たつ枝
撮影監督:天田 雅
編集:後田良樹
音響監督:吉田光平
音響制作:ポニーキャニオンエンタープライズ
音楽:PUNPEE、VaVa、OMSB
音楽制作:ポニーキャニオン
音楽制作協力:SUMMIT,Inc.
アニメーション制作:P.I.C.S.×OLM
配給:アスミック・エース
製作:映画小戸川交通パートナーズ