日時
上映中~8月11日(木)※上映終了
料金
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳) ¥1,000/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900
上映中~8月11日(木)※上映終了
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳) ¥1,000/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900
各国のジャンル系映画祭を瞬く間に席巻
世界が戦慄した容赦なきエクストリーム・ホラー
監督を務めたのは、本作が長編初監督となるロブ・ジャバズ。ホラー映画に造詣の深い彼は、『死霊のはらわた』や『セルビアン・フィルム』等、様々な名作ホラーからインスピレーションを得て、パンデミックを経験した後の世界で目を覆いたくなるような暴力が横行するという、決して絵空事とは言い切れない衝撃的な映画を創り上げた。
そんな本作は、容赦ない残虐描写とスリル満点のストーリーテリングで各国の映画祭を席巻、ジャンル映画の権威であるファンタジア国際映画祭では、デビュー作を対象とするニューフレッシュアワード部門で最優秀作品賞を受賞し、観客賞のアジア部門でもべスト3入りを果たしている。2021年1月の本国公開以降、米映画レビューサイトRotten Tomatoesのスコアも95%(2021/11/15現在)と高い評価で推移し続ける本作。観るものの感情を大きく揺さぶるハイテンション・ホラームービーがここに誕生した。
感染症のパンデミックに1年間対処をし続けてきた台湾。鬱屈した日々を送る国民の精神状態は限界に達していた。ある日、ウイルスが突然変異し、人々の精神に異常をきたして凶暴性を助長する疫病が発生。感染した人間は、思いつく限りの残酷な行為を行うようになり、街は殺人と拷問に溢れかえってしまう。そんな暴力と堕落に支配された世界で断絶され、再会を試みる若いカップルの姿があった。恋人のキャットの身を案じ、独りで狂気の街を彷徨うジム。一方、生き残った人々と病院に立て籠もるキャットにも感染者の殺意が迫っており…。
▶お客様へ:
本作はエンドロールの箇所において、光に対して敏感なお客様がご覧になられた場合、光過敏症発作やてんかんの症状ほか、光感受性反応による諸症状を引き起こす可能性のあるシーン(光の点滅が続くシーン)がございます。ご鑑賞いただく際には予めご注意ください。
『哭悲/THE SADNESS』(2021年/台湾/カラー/2:1/5.1ch/100分/中国語/R18+/原題:THE SADNESS)
監督・脚本・編集:ロブ・ジャバズ
出演:レジーナ・レイ、ベラント・チュウ、ジョニー・ワン、アップル・チェン、ラン・ウエイホア
撮影:バイ・ジエリー
音楽:TZECHAR
日本語字幕:神部明世
配給:クロックワークス