日時
上映中~6月30日(木)※上映終了
料金
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900
上映中~6月30日(木)※上映終了
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900
【ゾンビ映画】の始まりにして金字塔がジョージ・A・ロメロ監修により4K化!
※当館では2K上映
その登場で、すべてが変わった——。当時、弱冠28歳だったジョージ・A・ロメロ監督の長編デビュー作にしてホラー映画の革命的存在、ゾンビ映画の祖となった『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(68)。本作の出現により定義された“ゾンビ像”は、世界各国で現在に到るまで、バージョンアップを経ながらも映画・コミック・アニメ・ゲームなどあらゆるエンターテインメントやアートに影響を及ぼし続けてきた。
その本作を、世界中の名作をレストアしリリースしている米クライテリオン・コレクション社が、逝去する前年である2016年にロメロ、そして共同脚本ジョン・A・ルッソらの監修により4Kデジタルレストア。サウンドトラックに関してもロメロらの監修で新たに修復。画も音も鮮明に、かつてない迫力でよみがえった『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 4Kリマスター版』として、ふたたびその異様さと《恐怖の根源》を以て、猛威を振るう。もっともシンプルかつ揺るぎない力を持ち、映画史における歴史的重要作品は、全人類必見。人間が人間を破滅させていく——常に社会風刺を込めてきたロメロならではのテーマは時を越え、我々に今、痛烈に襲いかかる。
父の墓参りにやってきたバーバラと兄のジョニーに、突然よみがえった死体が襲い掛かる。ジョニーは抵抗するも殺害され、バーバラは恐怖と悲しみに襲われながら近くの民家に逃げ込む。彼女に続けて飛び込んできたのは、黒人青年のベン。地下室には、若いカップルのトムとジュディ、クーパー夫妻と大きな傷を負った娘のカレンが隠れていた。外部との連絡も取れないまま、民家はゾンビの群れに取り囲まれていく。ベンはゾンビの侵入を食いとめながら脱出の方法を探るが、クーパー夫妻の夫ハリーは救助が来るまで地下室に隠れていることに強くこだわり、対立を深める。容赦なく押し寄せてくるゾンビの群れ。彼らは生き延びることができるのか……?
『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 4Kリマスター版』(1968年/アメリカ/96分/モノクロ/スタンダード/モノラル/日本語字幕/原題:NIGHT OF THE LIVING DEAD)
原案・監督:ジョージ・A・ロメロ
出演:デュアン・ジョーンズ、マリリン・イーストマン、ジョージ・コサナ、ジュディス・オーディア、カール・ハードマン、キース・ウェイン、ジュディス・リドリー、ラッセル・ストライナー、チャールズ・クレイグ、ビル・カーディル
脚本:ジョン・A・ルッソ、ジョージ・A・ロメロ
製作:カール・ハードマン、ラッセル・ストライナー
撮影・編集:ジョージ・A・ロメロ
音楽:ウィリアム・ルース、フレッド・シュタイナー
特殊効果:トニー・パンタネラ、レジス・サーヴィンスキー
提供:是空、ハピネット・メディアマーケティング
配給:アンプラグド