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君を想い、バスに乗る The Last Bus

上映中~7月6日(水)※上映終了

© Last Bus Ltd 2021

日時

上映中~7月6日(水)※上映終了

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

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2021年伊バーリ国際映画祭 最優秀主演男優賞受賞(ティモシー・スポール)

ティモシー・スポール『ターナー、光に愛を求めて』×フィリス・ローガン『ダウントン・アビー』シリーズ
英国を代表する実力派俳優が贈る、心温まる人生賛歌!

数々の映画祭での受賞・ノミネート歴を誇る名監督として評価されるギリーズ・マッキノン監督の最新作。最愛の妻を亡くした90歳のトム・ハーパーが50年暮らした家を離れ、壮大な旅に出る物語。脚本を手掛けたジョー・エインズワースが、彼の父と義父の「高齢者向けの無料バス乗車券を使ってどこに旅をするか」という会話から着想を得て、この物語が完成した。2021年夏にイギリスで公開され、英インディー映画界にて『ファーザー』『スーパーノヴァ』に続く第3位の興行収入を記録。特殊メイクなしで実年齢より30歳近く年老いた主人公・トムを演じたティモシー・スポールは、同年イタリアで開催されたバーリ国際映画祭にて最優秀主演男優賞を受賞した。トムの最愛の妻・メアリーを演じたのは大人気テレビシリーズ『ダウントン・アビー』でミセス・ヒューズ役を演じたフィリス・ローガン。本作で主人公・トムが目指すのはイギリス旅行者憧れの聖地“ランズエンド”。道中で出会う雄大な景色とイギリスを代表する実力派俳優が紡ぐ愛の形はまさに必見だ。

【STORY】

この映画は“人は一人じゃない” ことを思い出させてくれる。

最愛の妻を亡くしたばかりのトム・ハーパー(ティモシー・スポ―ル)はローカルバスのフリーパスを利用してイギリス縦断の壮大な旅に出ることを決意する。
目指すは愛する妻と出会い、二人の人生が始まった場所―。
行く先々で様々な人と出会い、トラブルに巻き込まれながらも、妻と交わしたある“約束”を胸に時間・年齢・運命に抗い旅を続けるトムは、まさに勇敢なヒーローだ。
愛妻との思い出と自身の“過去”ばかりを見つめていたトムが、旅を通して見つけたものとは・・・?

『君を想い、バスに乗る』(2021/イギリス/英語/カラー/シネスコ/DCP5.1ch/86分)
監督:ギリーズ・マッキノン
出演:ティモシー・スポール、フィリス・ローガン
原題:The Last Bus
日本語字幕:大城哲郎
後援:ブリティッシュ・カウンシル
配給:HIGH BROW CINEMA