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虹が落ちる前に

上映中~4月7日(木)※上映終了

© 2021「虹が落ちる前に」製作委員会

日時

上映中~4月7日(木)※上映終了

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

ボクらは奈落の底で夢を見て、恋をした

2021年、映画界、エンタメ界に衝撃が走る。

自らがプロデューサーとなり、監督、脚本、衣装、音楽、編集、照明と多岐に渡り指揮を取った初の長編監督作品で、国内様々な映画祭にて賞を受賞し、更には自らこの映画の為に制作兼配給会社を立ち上げ、自主制作の初監督作品としては異例の全国上映を果たしたKoji Uehara。
今作は残酷ながらもその美しいラブストーリーに様々なジャンルで活躍するアーティストや俳優達からも絶賛の声が上がっており、刺青だらけという見た目の破壊力も伴い、今もっとも注目される映画監督として名が上がっている。

【STORY】

もっとも残酷で美しいラブストーリーが鳴り響く

20代後半の主人公の公平はアルバイトをしながら売れないバンドを続けている。バンドではキーボードと作詞・作曲を担当。公平の作曲の才能を信じるメンバーもいたが、中々上手くいかない状況が公平の作る曲のせいだというメンバーもいた。公平にとって大切だと思っていたバンドメンバーとの関係は活動を続けていくほど悪くなっていく。また公平の彼女の珠江も彼を支えながらも、2人の将来に不安を募らせていた。ある日、大切なモノを失うという公平が1番恐れていた現実に直面する。メンバーが起こした“ある事件”をきっかけに、複雑に交錯していく人間関係。裏切りやバンドの解散、街の愚連隊組織をまとめる公平の幼なじみの“歪”な決断。そして大切な彼女との別れ。夢は一瞬で消え、現実に押し潰される公平。恐れていたように全てを失う。だが公平は二度と全てが戻らないと理解しながらも新しいバンドを立ち上げ、自ら歌う歌が新しい道を切り開く。

『虹が落ちる前に』(2020年/日本/115分)
監督・脚本・音楽・衣装:Koji Uehara
出演:守山龍之介、畦田ひとみ、白磯大知、末松暢茂、梶田冬磨、昆竜弥、板垣雄大、田宮拓、バンダリ亜砂也
助監督・編集:Atsushi Nakajima
音楽:Hidetoshi Nishihara
配給・制作:BABY OWL