上映 MOVIES

SUB MENU

マッドゴッド MAD GOD

上映中~2月9日(木)※上映終了

©2021 Tippett Studio

日時

上映中~2月9日(木)※上映終了

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983)『ジュラシック・パーク』(1993)
アカデミー賞®視覚効果賞2度獲得!

《特殊効果の神》フィル・ティペット監督作!
30年の時をかけ、執念と狂気が生み出した
奇跡のストップモーションアニメ

彼がいなければ
『スター・ウォーズ』『ジュラシック・パーク』は存在しなかった――

『スター・ウォーズ』『ロボコップ』『スターシップ・トゥルーパーズ』シリーズなど、誰もが知る名作の特殊効果の数々を手掛け、アカデミー賞を2度受賞、その後のSF作品に計り知れない影響を与えた巨匠フィル・ティペット。今から約30年前、『ロボコップ2』(90)の撮影後に本作のアイデアを閃き、地道に制作を続けていた。だが『ジュラシック・パーク』(93)で時代は大きく転換し、ティペットの代名詞である手作りの視覚効果から、業界が本格的にCG 映像へと移行。「俺の仕事は絶滅した」とプロジェクトは中断された――。それから20年後。ティペット・スタジオの若きクリエイターたちが奇跡的に当時の人形やセットを発見し、彼らの熱望により企画が再始動する。さらに、クラウドファンディングで世界中のファンからの応援も集まり、2021年シッチェス映画祭で上映され狂喜乱舞を呼んだ。CGの進歩に対抗して魂を貫いた巨匠の集大成、ひいては映画史に残る最高傑作が、ついに完成した!

人生で最狂の映画体験
地獄のディストピアを巡るダークファンタジー

「天国よりも地獄に惹かれる」と語る天才ティペットの潜在意識から溢れ出したのは、かつて誰も見たことのないダークファンタジー。孤高の戦士アサシンが荒廃した地下世界に潜り、拷問された魂、老朽化した地下壕、蠢く不気味なクリーチャーたちのあいだを巡っていく。グロテスクなその質感の全てに生命力と共感が宿っていることに、驚きを禁じ得ない。地獄の向こう側の狂気に到達したとき、あなたは何を目撃するのか。脳がゲシュタルト崩壊する、最高の84分間を全身で体感せよ!

【STORY】

人類最後の男に派遣され、地下深くの荒廃した暗黒世界に降りて行った孤高のアサシンは、無残な化け物たちの巣窟と化したこの世界の終わりを目撃する。

“人生にはフィル・ティペットが必要だ”

-スティーヴン・スピルバーグ

彼以上のマスターはいない

– ポール・ヴァーホーヴェン

彼は巨匠であり、師であり、神だ

– ギレルモ・デル・トロ

『マッドゴッド』(2021年/アメリカ/84分/1.78:1/カラー/5.1ch/PG12)
監督:フィル・ティペット
出演:アレックス・コックス、ニキータ・ローマン
撮影:クリス・モーリー
サウンドデザイン:リチャード・ベッグス
提供:キングレコード、ロングライド
配給:ロングライド