日時
上映中~2月9日(木)※上映終了
料金
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900
上映中~2月9日(木)※上映終了
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900
1990年代初頭、ビデオ映画「ほんとにあった怖い話」(現・フジテレビでドラマ化)を発表し、その後、世界を席巻するJホラーを手掛けた監督たちに多大な影響を与えた“Jホラーの父”こと『リング0 バースディ』『おろち』の鶴田法男監督。彼がエンタテインメントの発展著しい中国で、J(ジャパニーズ)ホラー×C(チャイニーズ)サスペンスを合体させた新感覚のAIサスペンス・スリラーが『戦慄のリンク』である。
大学3年生のジョウ・シャオノア(スン・イハン)は、深夜に、従姉のタン・ジン(ニー・ムーシー)から電話を受ける。
小説家志望のタン・ジンは、あるネット小説を読んで怖くなり、シャオノアに電話したのだった。翌日にタン・ジンが通う大学のトン教授(ジョウ・ハオトン)の心理学の授業で会う約束をしていた二人だったが、時間になってもタン・ジンは現れなかった。昨晩のこともあり、シャオノアはタン・ジンの家に向かうが、そこで血まみれで死んでいた彼女を発見する。
公安警察のリー隊長(シャオ・ハン)からは検視では自殺の可能性が高いということを言われたシャオノアだったが、前日のタン・ジンとの会話から自殺をするような雰囲気ではなかったので、タン・ジンの大学の先輩で犯罪心理学に詳しい記者志望のマー・ミン(フー・モンボー)に相談する。タン・ジンのパソコンを調べることにしたシャオノアは、ショウ・ナ(チャン・ユンイン)という女性とのチャットのやりとりと、貼られたリンクからネット小説「残星楼」の存在を知る。シャオノアはそのネット小説を読むが、突然、謎の声と“髪の長い女”が現れ、得体のしれない恐怖に襲われる。マー・ミンとともにネット小説の謎を探るシャオノアだったが、「残星楼」に関わっていたメンバーが次々に死んでいることを知る。そして、その恐怖は二人に忍び寄っていた・・・
『戦慄のリンク』(2020年/中国/北京語/96分/原題:網路凶鈴 The Perilous Internet Ring/アメリカンビスタ)
監督:鶴田法男
出演:スン・イハン、フー・モンボー、 シャオ・ハン、チャン・ユンイン、ワン・マンディ、ハン・チウチ、ジョウ・ハオトン
提供:三鷹オスカー、フィールドワークス
配給・宣伝:フリーマン・オフィス