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UNKNOWN SILENCE EXPERIENCE Vol.1「夜の映画館のサウンドスケープ」

12月15日(木)※終了

日時

12月15日(木)※終了

料金

特別料金:¥2,500均一

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UNKNOWN SILENCE EXPERIENCE Vol.1
「夜の映画館のサウンドスケープ」 アップリンク京都にて開演!

2020年より始動した音楽レーベル「アンノウンサイレンス(UNKNOWN SILENCE)」が、レーベルの指針である「まだ誰も聴いたことのない音」を拠点の京都から発信していく実験的ライブシリーズをスタートさせる。その第一弾となる今回は、先ごろ再発され話題となったゲーム『巨人のドシン』サウンドトラックを手がけた浅野達彦、舞台表現に音楽家として長く関わりながら近年はサウンドインスタレーションも展開する豊田奈千甫、そしてUNKNOWN SILENCE主宰の沢田穣治の三人の音楽家が初コラボレーションを行う。スクリーンに映し出される映像と三者三様に紡がれる音が映画館の中にどのような景色を浮かび上がらせるのでしょうか。乞うご期待。

【出演】
沢田穣治(コントラバス、フレットレスベース)
浅野達彦(ギター、映像)
豊田奈千甫(エレクトロニクス)

【日時】
2022年12月15日(木)
20:15開場/20:30開演(21:30頃終演予定)

【料金】
2,500円(会場ウェブサイト及び受付にて販売中)

会場併設の映像ギャラリーではユニークな小商を展開する人びとが集う
「他夜市」も開催されます。ぜひお立ち寄りください。

出店:がふ(鳥取)、Motoyoshino Zine(東京/京都)、とぅえるぶ(京都)、
ちくび珈琲(京都)、深海青 Deep Blue Sea(京都)

▼詳細
https://kyoto.uplink.co.jp/gallery/2022/10951


浅野達彦|Tatsuhiko Asano

1966年生まれ。14歳からギターと自宅録音をはじめ、東京藝術大学在学時に絵画を先攻する傍らバンドやMTRによる多重録音を開始。1996年にMOODMAN主催の7インチレーベル「M.O.O.D/donut」からシングル『bonjour』をリリース。その後TRANSONIC、Daisy World等でソロ作品を発表する。2000年任天堂テレビゲーム「巨人のドシン1」のサウンドトラック『ドシンの跡を追って』発表。2001年アレック・エンパイア主催のGeistから初のフルアルバム『Genny Haniver』を発表。2004年クサマヤヨイの前衛ファッションショー!の音楽を担当。2005年デヴィッド・シルヴィアンの『Blemish Remixes』に参加。2008年2ndアルバム『Spacewatch』をAKICHI RECORDSよりリリース。近年ではリアル恐竜体験プロジェクト“DINO-A-LIVE”の楽曲、効果音の制作に携わっている。


豊田奈千甫|NATIHO TOYOTA

舞台音楽や映像作品の音楽を制作。電子音楽、ワールドミュージック、ロック、ジャズなどを昇華し、空間を立体的に表現したサウンドデザインを行う。 2020年から立体音響システムを使用したサウンドインスタレーションを開始。


沢田穣治|Jyoji Sawada

音楽家、写真家、Unknown Silence代表。
映画やアニメのサウンドトラック、舞台作品の音楽、フィールドレコーディング作品の制作、アルバムのプロデュースなど、その活動領域は音楽が存在する場所すべてといってもよいほどに多岐に及ぶ自称「破天荒音楽家」。プロジェクトごとに楽器(コントラバス、フレットレスベース、ギター、ピアノなど)を持ち替えるマルチ・インストゥルメンタリストであることが、沢田の表現活動をよりミステリアスなものにしている。
ブラジル音楽の室内楽トリオである「ショーロクラブ(Choro Club)」での活動は30年にも及ぶ。近年では京都市立藝術大学で修復されたバシェ音響彫刻の研究にも関わり演奏家/作曲家としてロームシアターで公演。2018年には映像作家Vincent Moonとのコラボレーションも果たす。
現代音楽及び邦楽器などのための室内楽作品の作曲と並行して、EPO、おおたか静流、川本真琴、畠山美由紀、Vinicius Cantuaria、Joyce Moreno、太田裕美、忌野清志郎、jimama、松下奈緒といった数多くのシンガー/音楽家たちの公演やアルバム制作プロデュースに精力的に関わる。今年2022年には七尾旅人の新作アルバム『Long Voyage』にストリングアレンジ他で参加。
個人の音楽プロジェクトとしては、作曲家の窪田ミナとの「Nowhere Chamber Ensemble」、高木正勝らとの「Closeness Ensemble of Kyoto」、鈴木大介と馬場孝喜との「Quiet Answer Trio」、ジャズ回帰をテーマとする「Contra Banda」を展開中。ピアノソロ作品『アヴァンギャルドな金魚』もリリースした。
2020年、京都を拠点に自身の新レーベル「アンノウン サイレンス(Unknown Silence)」を始動。「私たちがまだ耳にしたことのない音を日本から世界へ国境を越えて発信する」ことを目的に、音楽家でありオーナーである沢田が理想とするレーベル・イメージを明確化したラインナップを展開中。

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