上映 MOVIES

SUB MENU

ビー・ジーズ 栄光の軌跡 The Bee Gees: How Can You Mend a Broken Heart

上映中~1月4日(水)※休映日あり※上映終了

© 2020 Polygram Entertainment, LLC – All Rights Reserved.

日時

上映中~1月4日(水)※休映日あり※上映終了

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

時代を生き抜く音楽がある。人生と共に歩んだ音楽がある。
“人生のサウンドトラック”ともいえる名曲の数々に感涙必至!
時代を疾走した楽曲と3兄弟の人生を描く感動の音楽ドキュメンタリー!

ビー・ジーズは英国出身のバリーと双子の弟ロビンとモーリスのギブ3兄弟によるグループ。少年時代から音楽活動を開始し、半世紀を超えるキャリアを誇る。全世界でのレコードセールスは2億枚以上、そのうち全英・米No.1ヒットが20曲、トップ10ヒットが70 曲を数える。個性的なリード・ヴォーカリストであるバリーとロビンを擁し、モーリスも加わったタイトで透明感のあるスリー・パート・ハーモニーもトレードマークだ。日本でも映画『小さな恋のメロディ』(1971)や『サタデー・ナイト・フィーバー』(1977)のサウンドトラックでその存在を知ったファンも多い。


©︎ 1978 Shutterstock / Photo credit: Lennox Mclendon/AP/Shutterstock

しかし、輝かしい瞬間ばかりだったように見えるビー・ジーズの歩みは、実際には逆風と戦い続ける日々でもあった。創作をめぐって想像を超えるプレッシャーにさらされるだけではなく、世界的な名声を得た反動として理不尽なバッシングを受けることもあった。それでも彼らは代表曲「ステイン・アライヴ」に歌われるように「生き抜く」ことを選択し、兄弟で時代と立ち向かい、多くの人々の心に残る楽曲を作る。これは時代とジャンルを超越して“人生のサウンドトラック”ともいえる名曲の数々を生み出し続けたビー・ジーズの3兄弟を描いた感動の音楽ドキュメンタリーだ。


Liz Patterson

監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャ』などのプロデューサーでもあるフランク・マーシャル。また、「ビー・ジーズはビートルズやボブ・ディランに比肩する存在だ」とオアシスのノエル・ギャラガーが語るように、現役の人気アーティストの中にも熱いファンは多い。前述のギャラガーをはじめ、本作にもビー・ジーズをこよなく敬愛するエリック・クラプトン、ニック・ジョナス(ジョナス・ブラザーズ)、クリス・マーティン(コールド・プレイ)、ジャスティン・ティンバーレイク、マーク・ロンソンなどの錚々たるアーティストが参加。「ビー・ジーズを語りたい」という有名アーティストの数の多さに製作陣が対応に困ったという逸話すらある。


Photo credit: Chris Walter/Photofeatures


©︎ 1970 Shutterstock / Photo credit: South Coast Press/Shutterstock


© Bill Bernstein
Photograph by Bill Bernstein/Courtesy The David Hill Gallery, London.

『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』(2020年/アメリカ/英語/カラー/111分/原題:The Bee Gees:How Can You Mend a Broken Heart)
監督:フランク・マーシャル
出演:マーク・ロンソン、ノエル・ギャラガー、ニック・ジョナス、エリック・クラプトン、クリス・マーティン、ジャスティン・ティンバーレイク
配給:STAR CHANNEL MOVIES
⽇本語字幕:⼤渕誉哉
字幕監修:吉⽥美奈⼦