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マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説 QUANT

上映中~12月22日(木)※上映終了

©2021 MQD FILM LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.

日時

上映中~12月22日(木)※上映終了

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

ビートルズ、ツイッギー、ローリング・ストーンズ 世界中の若者が憧れ、熱狂した60年代スウィンギング・ロンドン。
その伝説の中心に、マリー・クワントがいたー!

チェルシーのキングス・ロードで始めた小さなショップから、世界的ブランド帝国へ。大学で出会い生涯を共にした夫の、知られざるサポートと戦略。

1960年代、世界中の若者がロンドン発のストリート・ファッションに羨望の眼差しを送った。《スウィンギング・ロンドン》と呼ばれるカルチャーの震源地に伝説のデザイナー、マリー・クワントはいた。教育者の家庭で育ったマリーは、貴族階級出身のアレキサンダーとアートスクールで運命的に出会い、ロンドン初のブティックを立ち上げた。伝統と階級文化が残るイギリスで、ミニスカートを武器にファッション革命を起こしたマリー。彼女が才能を発揮できるように、渉外、広報担当として支え続けたアレキサンダー。当時の熱狂を知る関係者へのインタビューとアーカイブから、マリーの横顔と生涯を添い遂げた夫婦の知られざるエピソードが明かされる。
監督はファッショニスタとしても知られるロンドン出身の女優サディ・フロスト。自分らしさを追求したマリーの功績が再評価される今、必見のファッション・ドキュメンタリー!


Courtesy Terence Pepper Collection


Courtesy Terence Pepper Collection


Courtesy Terence Pepper Collection. © Vic Singh

【STORY】
「自由に 自分らしく」着たい服を着る楽しさ。
女性たちのファッションと意識を解放-!

第二次世界大戦後、戦争の爪痕と階級差別が残るロンドンで、若者たちは自由を求めていた。フランスのオートクチュール発の優雅で女らしいファッションに窮屈さを感じていたマリー・クワントは、1955年に自分が着たい服をクリエイトしたロンドン初のブティック《BAZAAR》をチェルシーのキングス・ロードにオープン。開店直後からマリーがデザインした服は奪い合いになり、60年代初めには動きやすく少女らしさを演出するミニスカートが世界中で大ブームを巻き起こした。若い女性の“ほしい”に敏感なマリーを支えたのは、夫のアレキサンダー・プランケット・グリーンと友人のアーチー・マクネア。ブランドのアイコンであるデイジーはファッションから下着、メイク、インテリアと生活に広がり続け、3人はファッションビジネスの新機軸を打ち出してゆく。


Courtesy Terence Pepper Collection

『マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説』(2021年/イギリス/英語/90分/ビスタサイズ/原題:QUANT/G)
監督:サディ・フロスト
出演:ケイト・モス、ヴィヴィアン・ウェストウッド、デイヴ・デイヴィス(ザ・キンクス)、ピート・タウンゼント(ザ・フー)、ポール・シムノン(ザ・クラッシュ)
協力:マリークヮント コスメチックス
後援:ブリティッシュ・カウンシル
配給:アット エンタテインメント