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偽りのないhappy end

上映中~1月27日(木)※上映終了

© 2020 daisuke matsuo

日時

上映中~1月27日(木)※上映終了

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

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松尾大輔 長編初監督作品

わたしが消したのは、過去と——妹?

消えた二人の少女を探す、二人の姉。途切れた糸を追って深淵に迷い込む——

2011年の『ヒミズ』から10年間、園子温監督のほとんどの作品の助監督を務め、園監督に師事してきた松尾大輔が、満を持して、長編映画監督デビュー。田舎で一人で暮らしていた妹が東京で自分と一緒に住み始めた途端に行方不明になってしまったエイミと、同じく妹が行方不明のヒヨリが、共に犯人を捜すミステリーをベースに、姉二人の心の揺れを丁寧に描く。

主演は、NHK朝の連続テレビ小説 「なつぞら」でドラマデビューし、CMを中心に活躍中の鳴海唯と、マドンナのバックダンサーとしてワールドツアーに約1年半同行し、舞台Rock Opera「R&J」ではヒロイン役を演じた仲万美。
エイミの妹・ユウ役を、『由宇子の天秤』で注目を集める河合優実がミステリアスに演じる他、エイミが滋賀の湖で出会う少女・アカリ役に「青のSP〜学校内警察・嶋田隆平〜」の田畑志真、エイミの婚約者・タカシ役に『横須賀綺譚』の小林竜樹、風俗店の古株のボーイシンジ役に『SR サイタマノラッパー』シリーズの奥野瑛太、向井刑事役に『AWAKE』の川島潤哉、ヒヨリの妹が家庭教師をやっていた少女・アオイ役に本作が映画デビューとなる三島あよな、ユウの友達・マイ役に、「きれいのくに」の見上愛と、今後の更なる活躍が期待される面々が集結!
アオイの母・ヨシエ役でベテランの馬渕英里何、風俗店の店長役で『ケンとカズ』のカトウシンスケが脇を固める。

大都会・東京と、美しい琵琶湖がある滋賀を舞台に、いなくなって初めて自分は妹のことを何も知らなかったと気づき、必死に真実を暴こうとする姉二人が辿り着く先は…

【STORY】

中学を卒業してすぐに地元滋賀を離れ、ずっと東京に住むエイミ(鳴海唯)は、母親が亡くなった後も一人で滋賀の田舎で暮らしている妹・ユウ(河合優実)に、「東京で新しい人生を始めない?」と誘う。はじめは拒んでいたユウだがなぜか急に東京に来ることを受け入れ、一緒に暮らし始めるが、引っ越してきて早々、ユウは行方不明に…
そんな折、エイミは同じく妹が行方不明になっているヒヨリ(仲万美)と出会う。エイミに、地元の琵琶湖で若い女性の遺体が見つかったと警察から連絡がくるが、見つかった遺体はユウではなく、なぜかヒヨリの妹だった。再び巡り合ったエイミとヒヨリは、共に犯人を捜すことになるが思わぬ方向へ…

『偽りのないhappy end』(2020年/日本/カラー/16:9/5.1CH/97分)
監督・脚本:松尾大輔
出演:鳴海唯、仲万美、河合優実、田畑志真、小林竜樹、奥野瑛太、川島潤哉、三島あよな、見上愛、ドウズ舞良、藤井千帆、野村啓介、橋本一郎、谷風作、永井ちひろ、鈴木まりこ、古賀勇希、安田博紀、原知也、宮倉佳也、笹川椛音、白石優愛、土屋直子、馬渕英里何、カトウシンスケ
撮影:川野由加里
照明:赤塚洋介
録音:阿部茂
衣裳:田口慧
ヘアメイク:佐々木弥生
美術:松塚隆史
装飾:徳田あゆみ
制作担当:興津香織
助監督:小泉宗仁
監督助手:石塚礼、安藤梓
監督補助:廣野博友
特別協力:匠司翔
キャスティング:杉山麻衣
バレエ振付・指導:吉野菜々子
音楽プロデューサー:菊地智敦
音楽:古屋沙樹
編集:和田剛
音響効果:伊藤進一
配給・宣伝:ARMIDE