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【見逃した映画特集2021 in KYOTO】街の上で

12月31日(金)、2022年1月4日(火)~6日(木)※上映終了

©「街の上で」 フィルムパートナーズ

日時

12月31日(金)、2022年1月4日(火)~6日(木)※上映終了

料金

【特別料金】一般¥1,300/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥900/UPLINK京都ユース会員¥800 ※サービスデー適用外

詳細 DETAIL

今泉力哉監督が、変容する”カルチャーの街”下北沢を舞台に紡ぐ
古着屋と古本屋と自主映画と恋人と友達についての物語。

『愛がなんだ』ナカハラ役が話題を呼んだ<若葉竜也>初主演作。

『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』『mellow』『his』と話題作を立て続けに発表する今泉力哉監督が、共同脚本に漫画家・大橋裕之を迎え、オール下北沢ロケで挑んだオリジナル脚本による長編最新作。
主人公の青を演じるのは 『愛がなんだ』ナカハラ役で注目を集め、本作が映画初主演となる若葉竜也。主人公・青の元恋人である雪に、『少女邂逅』の穂志もえか。青が通う古書店の店員・田辺役に、『十二人の死にたい子どもたち』の古川琴音。青に映画出演を依頼する美大生の映画監督・町子役に、『お嬢ちゃん』の萩原みのり。町子が監督を務める現場の衣装スタッフ・イハ役に、新星・中田青渚。フレッシュな実力派女優陣が物語に彩りを添え、成田凌も重要な役どころで友情出演している。
また、『愛がなんだ』『退屈な日々にさようならを』『サッドティー』などでタッグを組んできた撮影・岩永洋、録音・根本飛鳥をはじめ、「今泉組」のスタッフが再結集。

街の住人たちとの他愛ない会話。魅惑的な女性たちとの出会いと別れ。変わらない想いと変わりゆく街並み。どこにでもある下北沢の日常が今泉独特のユーモアと優しさに包まれながら紡がれていく。「今泉映画最高傑作」の呼び声も高い、珠玉の群像劇。

【STORY】

下北沢の古着屋で働いている荒川青(あお)。青は基本的にひとりで行動している。たまにライブを見たり、行きつけの古本屋や飲み屋に行ったり。口数が多くもなく、少なくもなく。ただ生活圏は異常に狭いし、行動範囲も下北沢を出ない。事足りてしまうから。そんな青の日常生活に、ふと訪れる「自主映画への出演依頼」という非日常、また、いざ出演することにするまでの流れと、出てみたものの、それで何か変わったのかわからない数日間、またその過程で青が出会う女性たちを描いた物語。

『街の上で』(2019年/日本/カラー/130分/ヨーロピアン・ビスタ/モノラル/G)
監督:今泉力哉『愛がなんだ』
脚本:今泉力哉、大橋裕之
出演:若葉竜也、穂志もえか、古川琴音、萩原みのり、中田青渚、村上由規乃、遠藤雄斗、上のしおり、カレン、柴崎佳佑、マヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN)、左近洋⼀郎(ルノアール兄弟)、小竹原晋、廣瀬祐樹、芹澤興人、春原愛良、未羽、前原瑞樹、タカハシシンノスケ、倉悠貴、岡田和也、中尾有伽、五頭岳夫、渡辺紘文、成田凌(友情出演)
撮影:岩永洋
録音:根本飛鳥
美術:中村哲太郎
衣裳:小宮山芽以
ヘアメイク:寺沢ルミ
助監督:滝野弘仁 平波亘
スチール:木村和平 川面健吾
音楽:入江陽
主題歌:ラッキーオールドサン「街の人」(NEW FOLK/Mastard Records)
製作:遠藤日登思 K.K.リバース 坂本麻衣
プロデューサー:髭野純 諸田創
ラインプロデューサー:鈴木徳至
制作プロダクション:コギトワークス
特別協力:下北沢映画祭実行委員会、下北沢商店連合会
製作幹事:アミューズ
配給:「街の上で」フィルムパートナーズ
配給協力:SPOTTED PRODUCTIONS