日時
上映中~1月20日(木)※上映終了
料金
【特別料金】一般¥1,300/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥900/UPLINK京都ユース会員¥800 ※サービスデー適用外
上映中~1月20日(木)※上映終了
【特別料金】一般¥1,300/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥900/UPLINK京都ユース会員¥800 ※サービスデー適用外
女性として生きる凪沙と、親から虐待されてきた少女・一果。
瞬きひとつ。呼吸ひとつ。ゆらめく姿ひとつ。その刹那に誰もが目を離せなくなる俳優・草彅剛。稀有な才能を持つ彼がトランスジェンダーとして生きる主人公・凪沙役に挑んだ『ミッドナイトスワン』。
このタイトルの真夜中の白鳥は、深い眼差しで毅然と佇んでいる。演じることに真摯に向き合ってきた表現者・草彅剛そのものであり、かつ、美しく生きようと必死に泳ぐ孤高の白鳥のような凪沙そのものだ。
本作をオリジナル脚本として手掛けたのは、『下衆の愛』などで日本映画界が注目する俊英、内田英治監督だ。その卓越した演出で草彅剛の新たな境地を見事に引き出した。ヒロイン・一果役にはバレエ経験を前提としたオーディションの末に服部樹咲を抜擢。本作が女優デビューとなり、演技も初めての少女はこの大役に体当たりで挑むこととなった。
故郷を離れ、新宿のニューハーフショークラブのステージに立ち、ひたむきに生きるトランスジェンダー凪沙。ある日、養育費を目当てに、育児放棄にあっていた少女・一果を預かることに。常に片隅に追いやられてきた凪沙と、孤独の中で生きてきた一果。理解しあえるはずもない二人が出会った時、かつてなかった感情が芽生え始める。
『ミッドナイトスワン』(2020年製作/124分/G/日本)
監督・脚本:内田英治(「全裸監督」「下衆の愛」)
出演:草彅剛、服部樹咲(新人)、田中俊介、吉村界人、真田怜臣、上野鈴華、佐藤江梨子、平山祐介、根岸季衣、水川あさみ、田口トモロヲ、真飛 聖
配給:キノフィルムズ