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戦火のランナー Runner

7月2日(金)公開

©Bill Gallagher

日時

7月2日(金)公開

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ジュニア(15歳)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース京都会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

僕は今日も走る。希望を届けるために。

難民からオリンピック選手になったグオルは
次世代のためにも走り続ける。

戦争の続くスーダンはどこもが戦場で、子どもはさらわれ、 家は燃やされていた。
「このままでは目の前で息子が死んでしまう。」
8 歳のグオル・マリアルの命を守るために、両親は苦悩の末、彼を村からたった一人で逃がすことにした。戦場をさまよい歩くグオルはやがて武装勢力に捕まってしまう。
“逃げよう”。彼は夜明け前、走って逃げることに成功する。その後4年間、スーダン南部を放浪する。幸運にも難民キャンプで保護された彼は、16 歳でアメリカへ移民するチケットを手にする。飛行機に乗るのも初めてだった。
“もう逃げなくていい”。新しい人生の始まりだった。高校に入学した彼は陸上部で走ると他を圧倒。その後、初めて走ったマラソンで 2012 年ロンドン五輪出場条件タイムをクリアしてしまう。まるで走ることが彼の運命 だったかのように──。

“この奇跡を僕だけではなく君たちにも経験してほしい”

オリンピックで走る資格を得たものの、南スーダンが建国されたのはロンドン五輪開催の一年前。国内オリンピック委員会がなく、代表する国がなかった。出場は困難に思われたが開催直前に奇跡が起こる。国際オリンピック委員会(IOC)が“国のない男”といわれた 28 歳の彼の個人参加選手としての出場を大会直前に認めたのだ。かつては逃げるために走っていた彼は、祖国南スーダンの人々の期待を背負い走り、完走する。その後、アメリカの市民権を取得した彼は、20 年ぶりに両親との感動の再会を果たし、次の目標に向かって走り続けていく。
不屈の精神で走り続けるグオルの人生に感動せずにはいられない感涙のドキュメンタリー。

グオル・マディング・マケア(Guor Mading Maker)プロフィール

グオル・マリアル(Guor Marial)として知られる。1984 年、スーダンで生まれる。8 歳の時に戦争か ら逃すために両親はグオルを村から一人で送り出す。しかし、捕らえられ、武装勢力の捕虜になる。逃げ出した彼は、スーダン北部やエジプトを駆け抜けて難民キャンプにたどり着く。2001 年 16 歳の時に アメリカのニューハンプシャー州コンコードに難民として移民し、高校に通い始める。初マラソンでロンドン五輪出場権を獲得、2012 年に開催されたロンドン五輪で、個人参加(IOA、Individual Olympic Athletes)マラソン選手として祖国、南スーダンを胸に完走する。

『戦火のランナー』(2020年/アメリカ/英語/88分/カラー/16:9/原題:Runner)
監督・プロデューサー:ビル・ギャラガー
脚本・編集:ビル・ギャラガー、エリック・ダニエル・メッツガー
配給:ユナイテッドピープル
宣伝:スリーピン