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デカローグ デジタルリマスター版 DEKALOG 1-10

上映中~6月24日(木)

©TVP – Telewizja Polska S.A.

日時

上映中~6月24日(木)

料金

【各話料金】一般¥1,000/ユース(19歳~22歳)¥800/アンダー18(16歳~18歳) ¥800/シニア¥800/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥800/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)¥800

スケジュールとチケット SCHEDULE & TICKETS

06.19

06.20

06.21

06.22

06.23

06.24

詳細 DETAIL

愛の映画作家《クシシュトフ・キェシロフスキ》生誕80年記念

ポーランド映画の金字塔。
世界が喝采した伝説の傑作が、再びスクリーンに蘇る!

1988年 ヴェネチア国際映画祭国際評論家協会連盟賞 受賞
1988年 ヨーロッパ映画祭グランプリ 受賞

ポーランド・ワルシャワ郊外、巨大団地に暮らす人々の幾通りもの心模様。
みんな生きることでしか、愛を知れない。
これはわたしの、あなたの、あの人の《内なる》物語。

「トリコロール三部作(『青の愛』『白の愛』『赤の愛』)」や『ふたりのベロニカ』などで知られるポーランドの名匠クシシュトフ・キェシロフスキが1988年に発表した連作集。もともとはTVシリーズとして製作されましたが、その質の高さが評判を呼び後に劇場公開されスタンリー・キューブリックが「重要な映画」と絶賛するなど世界で賞賛されました。現代に生きる人々の愛と孤独を鮮やかに描き出した珠玉の10篇。

キェシロフスキ監督生誕80年/没25年の2021年、最新レストレーションにより一層美しさと輝きが増したデジタル・リマスター版が待望の日本公開!

<上映スケジュール>


<上映作品>

1話 ある運命に関する物語 (56分)

息子のパヴェウと暮らす大学教授のクシシュトフ。ある朝、パヴェウから「死って何?」と問われ、魂や神を信じないクシシュトフは戸惑う。ふたりは近所の池に張った氷の厚さを計算し、安全にスケートができることを割り出すが・・・。

出演:ヴォイチェフ・クラタ(パヴェウ)/ヘンリク・バラノフスキ(クシシュトフ)

2話 ある選択に関する物語 (59分)

孤独な生活を送る老医師の前にドロタと名乗る女性が訪ねてくる。彼女は危篤状態で入院している夫の容態を問いただす。彼女は夫を愛しながらも、別の男の子を身ごもっており、夫が助かるのであれば子供をおろすという。果たして医師の助言とは?

出演:クリスタナ・ヤンダ(ドロタ)/アレクサンデル・バルディーニ(老医師)

3話 あるクリスマス・イヴに関する物語 58分

家族とイヴを祝っていたタクシー運転手のヤヌーシュの前にかつての恋人エヴァが現れる。彼女は現在の恋人が行方不明なので一緒に探して欲しいと頼む。ヤヌーシュは妻に嘘をつき、エヴァと共に聖夜のワルシャワを彷徨う。

出演:ダニエル・オルブリフスキ(ヤヌーシュ)/マリア・パクルニス(エヴァ)

4話 ある父と娘に関する物語 58分

父ミハウと暮らす学生のアンカ。ミハウが出張のたびに持ち歩くのはアンカへ宛てた手紙だ。しかしある日、アンカは自宅で「死後開封」と記されたこの手紙を発見する。そこには自分を産んですぐに亡くなった母の筆跡があった。

出演:アドリアンナ・ビェドジェィンスカ(アンカ)/ヤヌーシュ・ガイヨス(ミハウ)

5話 ある殺人に関する物語 60分

タクシー運転手を殺害した青年ヤツェック。若き弁護士ピョートルは尽力するが力及ばず、極刑の判決が下される。刑執行の日、ヤツェックはピョートルを呼び出し、自身の家族のことを語りだす。そして最期の時が訪れる・・・

出演:ミロスワフ・バカ(ヤツェック)/クシシュトフ・グロビッシュ(ピョートル)

6話 ある愛に関する物語 61分

毎夜、向かいの部屋に住む美しい女性マグダを望遠鏡で見つめる郵便局で働く19歳のトメク。彼はあの手この手を使って何とか彼女への接近を試みる。トメクは遂にマグダに「愛している」と想いを伝え、デートをすることになるのだが・・・。

出演:グラジナ・シャポォオフスカ(マグダ)/オラフ・ルバシェンコ(トメク)

7話 ある告白に関する物語 57分

16歳で母となったマイカ。しかし彼女の母エヴァは世間体を気にして、娘をマイカから取り上げ自身の娘として育てていた。ある日マイカは娘を連れ出し逃避行に出る。母エヴァも2人の行方を捜す。果たして「母親であること」を巡る逃避行の結末は?

出演:アンナ・ポロヌィ(エヴァ)/マヤ・バレウコフスカ(マイカ)

8話 ある過去に関する物語 57分

大学で倫理学の教鞭をとるゾフィアは学長から学術交流でアメリカからやってきたエルジュビェタを紹介される。ゾフィアの授業に参加したエルジュビェアタはある質問を投げかける。それはゾフィアの封印していた過去を呼び起こすものだった。

出演:マリア・コシュチャウコフスカ(ゾフィア)/テレサ・マルチェフスカ(エルジュビェタ)

9話 ある孤独に関する物語 61分

性的不能に陥り、回復の見込みがないと知らされた外科医ロメク。自暴自棄になった彼を妻のハンカは「愛は心の中にあるもの。下半身じゃない」と慰める。しかし、彼女にはどうやら若い恋人がいるらしく、ロメクは疑念にかられていく。

出演:ピョトル・マハリツァ(ロメク)/エヴァ・ブワシュチク(ハンカ)

10話  ある希望に関する物語 60分

父の死で久しぶりに会ったアルトゥルとイェジーの兄弟。疎遠だった父が遺した切手コレクションにとんでもない価値があることを知った2人は、その莫大な遺産に驚愕する。2人は父が最後まで手にできなかった希少なコレクションを手に入れるべく奔走する。

出演:ズビグニェフ・ザマホスキ(アルトゥル)/イェジー・シュトゥル(イェジー)


『デカローグ デジタル・リマスター版』(1988年/ポーランド/計587分/カラー/
第1・2・3・4・7・8・9・10話:スタンダードサイズ/第5・6話:ビスタサイズ/原題:DEKALOG 1-10)

監督:クシシュトフ・キェシロフスキ
脚本:クシシュトフ・キェシロフスキ、クシシュトフ・ピェシェヴィチ
製作:シャルド・フトコフスキ
撮影:ヴィエスワフ・ズドルト(第一話)、エドワルド・クォシンスキ(第二話)、ピョトール・ソボチンスキ(第三話/第九話)、クシシュトフ・パクルスキ(第四話)、スワヴォミル・イジャック(第五話)、ヴィトルト・アダメク(第六話)、ダリウシュ・クッツ(第七話)、アンジェイ・ヤロシェヴィチ(第八話)、ヤツェック・ヴゥアヴト(第十話)
音楽:ズビグニェフ・プレイズネル
美術:ハリナ・ドブロヴォルスカ
編集:エヴァ・スマル
制作:スタジオ・トール/ポーリッシュテレビジョン
日本語字幕翻訳:寺尾次郎
日本語字幕監修:沼野充義
配給:株式会社アイ・ヴィー・シー 
協力:株式会社TOMORROW Films.
宣伝:VALERIA
後援:駐日ポーランド共和国大使館、ポーランド広報文化センター