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国民の選択【東日本大震災から10年】

上映終了

Ⓒ2021映画「国民の選択」製作委員会

日時

上映終了

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

『国民の選択』【東日本大震災から10年】の公開を記念し、アップリンク京都にて宮本正樹監督による舞台挨拶を開催決定!

■日時:4月16日(金)18:30の回上映後、4月18日(日)11:25の回上映後
■登壇者:宮本正樹(本作監督)
■会 場:アップリンク京都
〒604-8172 京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館 地下1階

■チケット販売

 
・アップリンク京都会員オンライン先行発売:4月13日(火)22:00~
・一般発売(オンライン&窓口):4月14日(水)10:00~


≪新型コロナウイルス感染症対策について≫
●ご来場の際は、マスクの着用、非接触型の体温測定をはじめとする各映画館の新型コロナウイルス感染症予防対策へのご協力をお願いいたします。
●本編、舞台挨拶のご鑑賞の際には、会話や発声はお控えください。
●感染症対策の観点から、登壇者が出入りする際の待機、いわゆる出待ち行為は禁止させていただきます。

≪その他の注意事項≫
※転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
※登壇者及び内容は、予告なしに変更する場合がございます。
※ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。
※場内でのカメラ(カメラ付き携帯を含む)、ビデオにより撮影・録音・録画固くお断りします。


あれだけ騒がれた原発のことも
たった10年で人は忘れてしまうのか

我が国観測史上最大の被害をもたらした東日本大震災を原因とする福島第一原子力発電所の事故から2021年の3月でちょうど10年。日本国内はもちろん、世界でも最悪レベルの原発事故にも関わらず、今なお日本では原子力発電所の再稼働を試みる動きがある。あの悲劇が繰り返されないために自分達で学び、考え、発言していく足がかりになるべく、なぜ日本に多くの原発が出来たのか、日本の原発の歴史、原発の構造などを伝えることをテーマに本作品が企画された。

この難しいテーマに挑んだのは、日本大学芸術学部映画学科講師を務めながら、2014年に自身の体験をもとに共依存をテーマとした映画『共に歩く』で長編映画劇場デビュー後、2016年には「戦争放棄」「戦力不保持」「交戦権の否認」などの憲法9条をテーマにした映画『第九条』が話題となり、今なお各地の劇場で上映されている社会派監督、宮本正樹がメガホンをとった。

キャストには、主演にテレビ朝日「魔進戦隊キラメイジャー」(20)のキラメイブルー役で注目を集める若手俳優、水石亜飛夢。テレビ朝日系「超人機メタルダー」(87)の主人公である剣流星(メタルダー)役で知られ、今ではマルチに活躍している、妹尾青洸。日本テレビドラマ「俺のスカート、どこ行った」(19)やAbemaTV「オオカミくんには騙されない」(20)にも出演し、話題となった若手女優、松永有紗らが出演、他にも主に舞台で活躍する個性派俳優のみょんふぁ、南圭介が脇を固める。

【STORY】

20XX年、国会で原発に反対する議員たちから原発を禁止する憲法案が発議され、国会議員三分の二以上の賛成により、原発を禁止するかどうか、国民投票の実施が決定した。それを受けて町議会議員である高橋明(妹尾青洸)は、家族の皆に原発賛成に投票するように指示する。原発警備員として働いている明の息子の敦(水石亜飛夢)は、生活費を稼ぐために原発には賛成であった。しかし、敦の婚約者である直子(泉はる)との間に新たな命を授かる事が分かると、原発について疑問を抱くことに…。
原発を受け入れていた家族が、国民投票をきっかけに原発とどう向き合うのか!?

『国民の選択』(2021年/日本/75分/カラー/ステレオ/シネスコ)
監督・脚本:宮本正樹 
出演:水石亜飛夢、妹尾青洸、松永有紗、みょんふぁ、藤原啓児、泉はる、白石康介、犬飼直紀、南圭介、堀丞、石田直也 山崎将史、石本政晶、安住啓太郎、保里ゴメス、石井紀行、齋藤はるか、坂神志織、夏美沙和、白井絵莉、沓名環希、小山めぐみ、古谷久美子、本田結愛
プロデューサー:佐伯寛之
撮影:千葉史朗 田淵和春 
照明:加藤祐一
録音:木原広滋
企画・製作・配給:ディレクタースカンパニー
制作協力:トキメディアワークス
配給協力:ユナイテッドエンタテインメン