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キング・オブ・シーヴズ King of Thieves

上映中~4月1日(木)※上映終了

(C)2018 / STUDIOCANAL S.A.S. - All Rights reserved

日時

上映中~4月1日(木)※上映終了

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

英国屈指の名優たちがそろい踏み!

実際に起きた驚愕の事件を圧倒的キャリアとスキルで仕上げた、最高のエンターテインメント作品!

2015年、ロンドンの宝飾店街〝ハットンガーデン″の貸金庫から1,400万£(約25億円)相当の大量の宝石や現金が盗まれる事件が起きた。当時、この事件がメディアで報道されるやいなや、その真相について英国中で熱狂的な推測合戦が巻き起こった。徐々に事件の詳細が明らかになるにつれ、国民とメディアの目はこの事件に釘付けとなり、固唾を飲んで捜査の進展を見守っていた。やがて、決して誰もが予想できなかった意外な犯人像が浮上する――逮捕されたのはなんと平均年齢60歳以上のオールド窃盗集団だったのだ。
本作は、英国史上もっとも「最高額であり最高齢の金庫破り」と呼ばれた実話の映画化である。

本作で窃盗団のリーダーであるブライアンを演じたのは、アカデミー賞®で2度のオスカー獲得、その他ゴールデングローブ賞をはじめ各国の映画賞で数多の受賞歴を持つ世界的大俳優のマイケル・ケイン。優雅な佇まいとニヒルを兼ね備えた唯一無二の存在感で、英国中を揺るがせた窃盗事件の主犯格としてほかのメンバーを率いる。窃盗団のナンバー2であるテリーを演じたのは、『パディントン』シリーズ、『ベロニカとの記憶』(17)などのジム・ブロードベント。ブライアンとの対立構造、飄々としたキャラクターが画を盛り上げる。窃盗団のおとぼけ役ケニーを演じたのは『さざなみ』(15)のトム・コートネイ。シニアならではの「あるある」を連発して、大いに笑わせてくれる重要なキャラクターの一人。その他、『博士と彼女のセオリー』(14)のチャーリー・コックス、『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』(15)のポール・ホワイトハウス、『キャッツ』(19)のレイ・ウィンストン、『キングスマン: ゴールデン・サークル』(17)のマイケル・ガンボンなど、英国を代表する名優たちが集結し、キャリア最高の存在感を発揮している。

【STORY】

平均年齢60歳超の窃盗集団が、
ロンドン随一の宝飾店街ハットンガーデンを狙う!
騙す、仕掛ける、盗み出す――
型破りなオールド集団、ここに現る。

かつて「泥棒の王(キング・オブ・シーヴズ)」と呼ばれたブライアン(マイケル・ケイン)。一度は裏社会から引退し、愛する妻と平穏な日々を過ごしていた。しかし、妻が急逝したことをきっかけに、かつての犯罪にまみれた自分が呼び起こされることになる。知人のバジル(チャーリー・コックス)からロンドン随一の宝飾店街〝ハットンガーデン″での大掛かりな窃盗計画を持ちかけられたブライアンは、テリー(ジム・ブロードベント)、ケニー(トム・コートネイ)、ダニー(レイ・ウィンストン)、カール(ポール・ホワイトハウス)ら、かつての悪友たちを集め、平均年齢60歳オーバーの窃盗団を結成。綿密な計画のもといざ実行日を迎えようとしたとき、ブライアンは突然計画から抜けると言い出す・・・。

『キング・オブ・シーヴズ』(2018年/スコープサイズ/108分/イギリス/原題:King of Thieves/G)
監督:ジェームズ・マーシュ
出演:マイケル・ケイン、ジム・ブロードベント、トム・コートネイ
翻訳:鈴木恵美
配給:キノフィルムズ
提供:木下グループ