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タイムリミット 見知らぬ影

上映中~7月2日(木)

(C)2017 SYRREAL ENTERTAINMENT / TELEPOL / ZDF / TRAUMFABRIK BABELSBERG / SECHSUNDZWANZIGSTE BABELSBERG FILM

日時

上映中~7月2日(木)

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ジュニア(15歳)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

爆弾事件に巻き込まれた男の壮絶な運命とは・・・。

『ピエロがお前を嘲笑う』『パンドラム』『ソウル・キッチン』のヴォータン・ヴィルケ・メーリング主演+『ニック/NICK』シリーズを手がけたクリスティアン・アルバルト最新作!

世界有数の大都市ベルリンで大規模なロケーション撮影を実施したドイツ映画『ドント・ゲット・アウト』は、悪夢のような爆弾事件に巻き込まれた男の壮絶な運命を描くサスペンス・アクションだ。姿なき謎の脅迫者は、エリート建築マンである主人公カールの身辺情報を入念に調べ上げたうえで、彼の公私にわたる弱みにつけ込み、矢継ぎ早に冷酷な要求を突きつけてくる。そんな逃げ場なき極限状況に陥ったカールの行く手を阻むように、警官隊や爆弾処理班が出動し、ベルリン中が騒然とする非常事態へと発展。はたして、カールを執拗なまでに破滅へ追いやろうとする脅迫者の真の目的は何なのか。ついに爆弾のカウントダウンが刻まれるクライマックス、愛する子供たちの命を守るため、無謀な決断を迫られる主人公の姿から目が離せない!!
クライム・ジャンルの王道である“爆弾”をモチーフに、状況が二転三転するスリリングなストーリーを圧倒的な臨場感みなぎる映像で描き上げたのは、ポール・W・S・アンダーソン製作の異色SF映画『パンドラム』(2009)、レニー・ゼルウィガー主演のホラー・サスペンス『ケース39』(2009)で絶賛を博したクリスティアン・アルヴァルト監督。また、『es[エス]』『ピエロがお前を嘲笑う』のヴォータン・ヴィルケ・メーリングが絶体絶命の主人公カールを熱演し、『4分間のピアニスト』『ブルーム・オブ・イエスタデイ』の実力派女優ハンナー・ヘルツシュプルンクが爆弾処理班のリーダー役でドラマを引き締めている。

【STORY】

ベルリンの不動産会社で大規模な建築プロジェクトを手がけているカールの人生は、ある日突然一変した。月曜日の朝、娘ヨゼフィーネと息子マリウスを車の後部座席に乗せ、学校に送り届けようとしている最中、正体不明の男からの脅迫電話を受けたのだ。その脅迫者はカールらが座席を離れると爆発する特殊な爆弾を車に仕掛け、巨額のカネを支払うよう要求してくる。同じ犯人に脅迫された上司とその妻が無残に爆死させられるのを目の当たりにしたカールは、やむなく理不尽な要求に従おうとするが、爆発の際に破片を浴びたマリウスが重傷を負った揚げ句、広場で警官隊に包囲されてしまう。しかも捜査の指揮を執るドラッヘ警部は、不仲の妻への復讐に走ったカールが子供たちを人質にとり、破れかぶれの行動に走ったと断定していた。やがて爆弾処理班が到着し、現場周辺に狙撃部隊も配置されるなか、もはや八方塞がりのカールの前に、大胆にも脅迫者が姿を現すのだった……。

『タイムリミット 見知らぬ影』(2018年/ドイツ/109分/配給:ブロードウェイ)
監督・脚本:クリスティアン・アルバルト
出演:ヴォータン・ヴィルケ・メーリング(カール )、ノラ・ウエッツ(ココ)