上映 MOVIES

SUB MENU

【見逃した映画特集】ビリディアナ

上映中~7月27日(月)※上映終了

©1991 Video Mercury Films

日時

上映中~7月27日(月)※上映終了

料金

【特別料金】一般¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,000/UPLINK京都ユース会員¥900

リンク

詳細 DETAIL

1961年カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞

聖女の受難、孤独の果てに―。

ルイス・ブニュエルが20数年ぶりに祖国スペインで撮った作品。ブニュエル自身「最も大きな自由を感じつつ監督した」と言う。カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞。一方でカトリック教会から大きな非難を浴びるスキャンダルとなり、スペインやイタリアで上映禁止に至った問題作!

【STORY】

修道女のビリディアナ。ただ一人の親族である叔父ドン・ハイメの 邸宅を訪ねる。ドン・ハイメは彼女が亡妻の生き写しであると思い、 共に暮らすよう求める。ある日、彼女に睡眠薬を飲ませ犯そうとす るが、未遂に終わる。叔父は罪の意識から絶望し自殺してしまう。 ビリディアナは尼僧への道を諦め、叔父ドン・ハイメの遺産を受け 継ぐ。邸宅に貧しい人たちを住まわせ、世話をしようとするが…。

『ビリディアナ』(1961年/メキシコ=スペイン/91分)
監督:ルイス・ブニュエル
脚本:ルイス・ブニュエル、フリオ・アレハンドロ
撮影:ホセ・フェルナンデス・アグアヨ
編集:ペドロ・デル・レイ
美術:フランシスコ・カネ
製作:グスタボ・アラトリステ
出演:シルビア・ピナル、フェルナンド・レイ、フランシスコ・ラバル、マルガリータ・ロサノ、ロラ・ガ オス 他
日本語字幕:比嘉世津子