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【見逃した映画特集】わたしはロランス

上映中~9月10日(木)

日時

上映中~9月10日(木)

料金

【特別料金】一般¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,000/UPLINK京都ユース会員¥900

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詳細 DETAIL

愛がすべてを 変えてくれたら いいのに

「女になりたい男」と、彼と生きることを決意する女。
人生でたった一度の“スペシャル”な愛の物語

既にカンヌの常連にして、ガス・ヴァン・サントを
虜にした才能の持ち主、グザヴィエ・ドランと、
実力派俳優たちによる、心揺さぶる衝撃作。

カンヌ国際映画祭 ある視点部門正式出品作品
最優秀女優賞、クイアーパルム賞受賞

圧倒的なビジュアルセンスとストーリーテリングで注目を集める監督、グザヴィエ・ドラン。弱冠24歳にして、これまでに制作した3作品が全てカンヌ国際映画祭に出品され、その非凡な才能に世界が驚愕。ドランの才能に惚れ込み、6月の全米公開のプロデューサーを務めるガス・ヴァン・サントは、「彼の作品の大ファンとして、『わたしはロランス』に関わることができて光栄だ。これは、彼が今最も有望なフィルムメーカーの一人であることを証明する、素晴らしい映画だよ!」とコメントしている。

【STORY】

彼は、女になりたかった。彼は、彼女を愛したかった。
どこにも行けない“愛”に果敢に挑戦するふたりの、
とても“スペシャル”な、ラブストーリー。

モントリオール在住の国語教師ロランスは、恋人のフレッドに「これまでの自分は偽りだった。女になりたい」と打ち明ける。それを聞いたフレッドは、ロランスを激しく非難するも、彼の最大の理解者であろうと決意する。あらゆる反対を押し切り、自分たちの迷いさえもふり切って、周囲の偏見や社会の拒否反応の中で、ふたりはお互いにとっての“スペシャル”であり続けることができるのか…?10年にわたる、強く美しく切ない愛を描いたラブ・ストーリー。

『わたしはロランス』(2012年/168分/カナダ=フランス/1.33:1/カラー/原題:Laurence Anyways)
監督:グザヴィエ・ドラン
出演:メルヴィル・プポー、スザンヌ・クレマン、ナタリー・バイ