日時
上映終了
料金
【特別料金】一般¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,000/UPLINK京都ユース会員¥900
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【特別料金】一般¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,000/UPLINK京都ユース会員¥900
これまでにハーモニー・コリン作品のプロデュースや、デヴィッド・リンチ監督作品『マルホランド・ドライブ』やクエンティン・タランティーノ監督作品『パルプ・フィクション』など数々の映画で衣装をデザインするなど、映画に情熱を注ぎ続けてきたアニエスベーが、満を持して自身の作品を製作。いくつもの素材で洋服を仕立てるように、様々なカメラで撮影された異なる映像のテクスチャーによりスケッチを重ねていく。
撮影はアニエスベーの友人たちの協力を得てパーソナルなユニットで行われた。『ジダン/神が愛した男』の監督で現代美術家のダグラス・ゴードンがトラック運転手を演じ、音楽にはフランスのエレクトロポップ・デュオ、エール(Air)のジャン=ブノワ・ダンケルが参加、米オルタナティブ・ロック界の最重要バンド、ソニック・ユースも未発表音源を提供している。また、アメリカン・アンダーグラウンドを代表する映画監督、ジョナス・メカスが撮影したシーンには、イタリアの政治哲学者アントニオ・ネグリが出演するなど、アニエスベーならではの豪華アーティスト、文化人たちが集結した。
映画は、あっと驚く結末へ向かって進んでいく。主人公の12歳の少女は父親から虐待を受けていた。ある日、学校の遠足で出かけた海辺で偶然泊まっていたトラックに乗り込んだ彼女は、スコットランド人のトラック運転手と共に逃避行に出る。フランス語と英語、言葉が通じない2人は、次第に心を通わせていくが…。
『わたしの名前は…』(2013年/フランス/126分/カラー、一部モノクロ/16:9/DCP/原題:Je m’appelle Hmmm…)
監督・脚本・撮影・美術:アニエス・トゥルブレ(アニエスベー)
ゲストカメラマン:ジョナス・メカス
音楽:デビッド・ダニエル、ソニック・ユース
オリジナル音楽:ジャン=ブノワ・ダンケル(Air)
出演:ルー=レリア・デュメールリアック、シルビー・テステュー、ジャック・ボナフェ、ダグラス・ゴードン
提供:アニエスベー
配給、宣伝:アップリンク