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【見逃した映画特集】若さと馬鹿さ

8月23日(日)※上映終了

©UNDERDOG FILMS

日時

8月23日(日)※上映終了

料金

【特別料金】一般¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,000/UPLINK京都ユース会員¥900

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上映を記念してご来場の方に本作のオリジナルステッカーをプレゼントします!

※数量限定/無くなり次第終了


\上映後舞台挨拶決定/

■8月23日(日)18:10の回上映終了後
登壇者:中村祐太郎(本作監督)

【チケット販売】
アップリンク会員オンライン先行販売: 8月18日(火)22:00~
劇場オンライン及び劇場窓口販売: 8月19日(水)10:00~


愛を忘れた男と、愛を求めた女――よくよく考えたら私、あの人のこと、何も知らなかった。

『全員死刑』や『岬の兄弟』で俳優としても活躍する中村祐太郎監督最新作!

<監督・中村祐太郎と脚本・木村暉とは>
30歳を目前にして、将来も、目の前の恋人の気持ちもわからない…そんな不安定だけど、どこか幸せな恋人たちの日常と喪失を描いたのは、監督・中村祐太郎と脚本・木村暉。徹底的な暴力描写や性描写にも関わらず、そこはかとない人間への深い愛を感じさせるこのコンビの活躍は、二人が大学在学中より、業界に評判を轟かせていた。このコンビで多摩美術大学在学中に製作された『ぽんぽん』『雲の屑』はそれぞれ東京学生映画祭でグランプリに輝き、『雲の屑』に対しては、審査員である大林宣彦監督が「芸術とは子供の心で感じたものを表現すること。中村くんの『雲の屑』も大人が観たら眉をひそめたくなるような作品で、残酷な描写もあるけれど、大切な“愛”、“アイラブユー”の気持ちで作られているから、僕たちの心を癒すと同時に勇気を持って1歩進ませてくれる。中村くんは日本のウディ・アレンみたいな映画を作ると期待をしている。でも“第2のウディ・アレン”ではなく、“第1の中村”になれよ」と絶賛し、深田晃司監督は「この作品には本当に嫉妬しました。審査員の総意で、時間はかからず決定いたしました」とコメントをした。『太陽を掴め』では東京国際映画祭に出品、テアトル新宿で公開を果たした。その後、中村は『女流闘牌伝 aki -アキ-』で商業デビュー。『全員死刑』や『岬の兄弟』では俳優としても活躍していた。そんな日本インディーズ映画界を席巻してきたゴールデンコンビの最新作は、20代後半の「ダラダラした男女関係」。中村が主催する映画祭、「ラブラブラブシネマ」で撮り下ろされた本作は、多くの大人たちが忘れてしまった、些細な日常の愛の記憶を呼び起こす。

【STORY】

貴哉と桜のふたりは、家賃を折半しながら同棲している。桜は、こんな狭い部屋、早く引っ越したいと考えていた。しかも貴哉が、最近バイトに精を出さずに堕落しているので、自分がしっかりと稼がないといけなかった。そんな貴哉は、どうも調子が出ないでいた。何もやる気が起きない貴哉は、筋トレと女遊びで日々を紛らわしていたーー。

『若さと馬鹿さ』(2019年/カラー/日本/DCP/61分)
監督・撮影:中村祐太郎
脚本・助監督:木村暉
出演:柴田貴哉、松竹史桜、工藤奈々子、久田紫萌子、平野鈴、西洋亮、アベラヒデノブ