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【見逃した映画特集】ヴィニルと烏

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料金

【特別料金】一般¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,000/UPLINK京都ユース会員¥900

詳細 DETAIL

理由はなく、意味もない。
ただ在るのは、青い世界。

高校生三年生、17歳。夏。終業式。 虐めは烏がビニールを突くのに良く似ている。いつも通り、タカシ、ケイスケ、コウヘイに虐められるジュン。 河原に放置されたところに先生が通りかかり。『何も言わなきゃわからないんだぞ』という無責任な大人な言葉に苛立ちを感じながらも『強く』なれば何も言わず、虐められもしないだろうと、ボクサーである兄の家に行き『強い』とはどういう気分か問いに行ったところ、パンチ力を認められ、夏休みの一ヶ月間ボクシングの練習を一緒にする事に。肌を切りつける日差しが残る、新学期。さらにハードになる虐めに対してそれぞれは何を想い、何を選ぶのか。そして何が正解なのか・・・

『ヴィニルと烏』(2018年/日本/カラー/32分)
監督:横田光亮
出演:横田光亮、宮田佳典、井口理、守谷周徒、野島健矢、八坂直也、梶山里緒
撮影:倉持治
音楽:phai
写真:小野寺亮