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おらおらでひとりいぐも 

上映中~12月24日(木)※上映終了

©2020 「おらおらでひとりいぐも」製作委員会

日時

上映中~12月24日(木)※上映終了

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ジュニア(15歳)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

芥川賞&文藝賞W受賞のベストセラーを
沖田修一監督(『モリのいる場所』)が映画化!

ひとりだけれど、ひとりじゃない。
孤独の先で圧倒的な自由に辿り着いた75歳
桃子さんの“進化”の物語。

田中裕子・蒼井優・濱田 岳・青木崇高・宮藤官九郎、5人全員が“桃子さん”!?
『南極料理人』『モリのいる場所』の沖田修一監督による、ユーモアあふれる人間賛歌。

原作は、55歳で夫を亡くした後、主婦業の傍ら執筆し63歳で作家デビューした若竹千佐子の同名小説。本作を発表するやいなや「これは“私の物語”だ」と絶賛を浴び、芥川賞・文藝賞をW受賞した。シニア世代の圧倒的支持を得たベストセラーをこれまで数々の映画賞を受賞してきた沖田修一監督が映画化。15年ぶりの主演となる田中裕子をはじめ、蒼井優、東出昌大、濱田 岳、青木崇高、宮藤官九郎ら豪華キャストが集結し、巡る時代と季節を縦横自在に描く。新しい日常を生きる今――不安や寂しさを受け入れて力強く歩みを進める桃子さんの姿が優しく響く、可憐でたくましい唯一無二の感動作が誕生した。

【STORY】
おらおらでひとりいぐも=私は私らしく一人で生きていく

昭和、平成、令和をかけぬけてきた75歳、ひとり暮らしの桃子さん。
ジャズセッションのように湧き上がる“寂しさ”たちとともに、賑やかな孤独を生きる——

1964年、日本中に響き渡るファンファーレに押し出されるように故郷を飛び出し、上京した桃子さん。あれから55年。結婚し子供を育て、夫と2人の平穏な日常になると思っていた矢先…突然夫に先立たれ、ひとり孤独な日々を送ることに。図書館で本を借り、病院へ行き、46億年の歴史ノートを作る毎日。しかし、ある時、桃子さんの“心の声=寂しさたち”が、音楽に乗せて内から外から湧き上がってきた!孤独の先で新しい世界を見つけた桃子さんの、ささやかで壮大な1年の物語。


『おらおらでひとりいぐも』(2020年製作/137分/G/日本)
監督・脚本:沖田修一
出演:田中裕子、蒼井優、東出昌大、濱田岳、青木崇高、宮藤官九郎、田畑智子、黒田大輔、山中崇
岡山天音、三浦透子、六角精児、大方斐紗子、鷲尾真知子
原作:若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも」(河出文庫)
音楽:鈴木正人
主題歌:ハナレグミ「賑やかな日々」(スピードスターレコーズ)
撮影:近藤龍人
照明:藤井勇
美術:安宅紀史
録音:矢野正人
編集:佐藤崇
VFXスーパーバイザー:オダイッセイ
アニメーション:四宮義俊
フードスタイリスト:飯島奈美
製作:『おらおらでひとりいぐも』製作委員会
配給:アスミック・エース