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【見逃した映画特集2020 in KYOTO】ハニーボーイ

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料金

【特別料金】一般¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥900/UPLINK京都ユース会員¥800 ※サービスデー適用外

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圧倒的な実力を誇る新世代スターノア・ジュプ初主演作!
ハリウッドの天才子役が唯一演じられないもの、それは〈現実の自分〉父とのトラウマを乗り越え、光さす新たな世界へと踏み出す物語

子供時代のオーティスには、「衝撃的な才能」「次世代最高のスター」とメディアが絶賛の言葉を競い合うノア・ジュプ。『ワンダー 君は太陽』『クワイエット・プレイス』『フォードvsフェラーリ』と異なるジャンルの傑作でキャリアを積み、出演作『サバービコン 仮面を被った街』の監督を務めたジョージ・クルーニーに「最高の子役だ」と言わしめた逸材だ。家族や周りの大人たちとの葛藤を乗り越えようと、背伸びして頑張る姿を演じ、愛らしく切なく健気な瞳で観る者の胸を締め付ける。10年後のオーティスには、やはり若くしてその演技力と存在感が群を抜き、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞®にノミネートされたルーカス・ヘッジズ。そして、父ジェームズには、映画界の“異端児”シャイア・ラブーフ。
どんな役にでもなれる天才子役が唯一演じられないもの、それは〈現実の自分〉だった。それでも懸命にトラウマを乗り越えて、父からもらった〈痛み〉だけは抱きしめたまま、光さす方へと歩き出す物語。

【STORY】

大人のふりをしていた、12才の自分に会いに行く―

若くしてハリウッドのトップスターに躍り出たオーティス(ルーカス・ヘッジズ)は、撮影に忙殺されるストレスの多い日々の中で、アルコールに溺れるようになっていた。2005年のある夜、泥酔して車を運転し事故を起こしたオーティスは、更生施設へ送られる。そこでPTSDの兆候があると診断され、「まさか」と驚くオーティス。原因を突き止めるために、今までの思い出をノートに書くようにと言われたオーティスは、過去の記憶を辿り始める。真っ先に思い出すのは、父のこと。
10年前の1995年、子役として活躍する12歳のオーティスは(ノア・ジュプ)いつも突然感情を爆発させる前科者で無職の“ステージパパ“ジェームズに、振り回される日々を送っていた。そんなオーティスを心配してくれる保護観察員、安らぎを与えてくれる隣人の少女、撮影現場の大人たちとの交流の中で成長していくオーティスは、新たな世界へと踏み出すのだが──。

『ハニーボーイ』(2019年/アメリカ/95分/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:栗原とみ子/PG12/原題:HONEY BOY)
出演:ノア・ジュプ『フォードVSフェラーリ』、ルーカス・ヘッジズ『マンチェスター・バイ・ザ・シー』 、シャイア・ラブーフ『トランスフォーマー』シリーズ
監督:アルマ・ハレル    
脚本:シャイア・ラブーフ
配給:ギャガ