上映 MOVIES

SUB MENU

窮鼠はチーズの夢を見る

上映中~12月10日(木)※上映終了

©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会

日時

上映中~12月10日(木)※上映終了

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ジュニア(15歳)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥900【R15+】

詳細 DETAIL

大倉忠義×成田凌
水城せとなの傑作コミックを行定勲監督が映画化!

好きで、好きで 、苦しくて、幸せ。
たった一度の、忘れられない恋の物語。

僕たちはまだ本当の恋を知らなかった

原作は、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、圧倒的な共感を呼ぶ心理描写から、多くの女性から支持を得た水城せとなの傑作コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」/「爼上の鯉は二度跳ねる」。ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞を2度も受賞するなど、日本を代表する映画監督・行定勲。その繊細な表現力と確かな演出力で、様々な愛のかたちを写し取った『ナラタージュ』(17)、『リバーズ・エッジ』(18)に続き、本作では、揺れ動くふたりの狂おしくも切ない恋を、時に繊細に時に大胆に描きだす。

主人公の大伴恭一を演じるのは、映画では『100回泣くこと』(13)に続き、単独主演を務める大倉忠義。そして、恭一を一途に想う今ヶ瀬渉役には、『愛がなんだ』(19)、『カツベン!』(19)など話題作への出演が絶えない実力派・成田凌。好きになってはいけないと頭ではわかりながらも、どうしようもなく惹かれてしまう葛藤や異常なまでの嫉妬心・・それらの複雑な感情を、痛いほどリアルに、時に涙がでるほど美しくスクリーンに焼き付けている。
これは、胸が苦しくなるほど誰かを愛したあなたへ贈る、忘れられない恋の物語。

STORY

好きで、好きで、苦しくて、幸せ
7年ぶりの再会 突然の告白 運命の歯車が動き出す―

学生時代から「自分を好きになってくれる女性」と受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた、大伴恭一。ある日、大学の後輩・今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会。「昔からずっと好きだった」と突然想いを告げられる。戸惑いを隠せない恭一だったが、今ヶ瀬のペースに乗せられ、ふたりは一緒に暮らすことに。ただひたすらにまっすぐな今ヶ瀬に、恭一も少しずつ心を開いていき・・・。しかし、恭一の昔の恋人・夏生が現れ、ふたりの関係が変わり始めていく。

『窮鼠はチーズの夢を見る』(2020年/日本/カラー/シネマスコープ/DCP5.1ch/130分/R15+)
原作:水城せとな「窮鼠はチーズの夢を見る」/「俎上の鯉は二度跳ねる」(小学館「フラワーコミックスα」刊)
監督:行定勲 
脚本:堀泉杏 
音楽:半野喜弘
出演:大倉忠義、成田凌、吉田志織、さとうほなみ、咲妃みゆ、小原徳子
吉田志織 さとうほなみ 咲妃みゆ 小原徳子
配給:ファントム・フィルム