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mid90s ミッドナインティーズ

上映中~12月10日(木)※上映終了

© 2018 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.

日時

上映中~12月10日(木)※上映終了

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ジュニア(15歳)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥900

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君と出会って、僕は僕になった

『ミッドサマー』『レディ・バード』のA24が贈る
90年代への愛と夢が詰まった青春映画のマスターピース!

2度のオスカーノミネートを果たし、『21ジャンプストリート』などの出演でも人気の実力派俳優ジョナ・ヒルが監督としての才能を開花させたデビュー作『mid90s ミッドナインティーズ』。ジョナ・ヒル自身の半自伝的な10代の想い出をもとに珠玉の青春映画へと作り上げられた本作とタッグを組んだのは、日本での『ミッドサマー』の大ヒットも記憶に新しく、『レディ・バード』『ムーンライト』などアカデミー賞の候補作を続々と送り出すなど、世界中の映画好きから注目の的となっている気鋭の映画スタジオA24。懐かしくて新しい90年代への愛情と夢をたっぷりに描いた少年たちの成長物語はあらゆる世代の共感を呼び、ナショナル・ボード・オブ・レビューのトップ10インディペンデント映画にも選出、全米4館からスタートしたにも関わらず1200スクリーン超まで拡大するスマッシュヒットを記録した。本作は、ジョナ・ヒル自身が子供時代を過ごし、タイトルにもなっている、本作の象徴的なキーワード”90年代”の雰囲気と感覚を再現するため全編16mmフィルムにこだわって撮影されていることも魅力の一つ。スーパー・ファミコンやカセットテープ、ストリート・ファイターなど時代を象徴するような懐かしいアイテムが盛り沢山で劇中に登場するなどのお楽しみも!

音楽はナイン・インチ・ネイルズのフロントマン、トレント・レズナーが手掛けるほか、ニルヴァーナ、ピクシーズ、モリッシー、シール、ファーサイド、ア・トライブ・コールド・クエストなど当時のヒット曲で彩られている。誰もが共感必至の主人公スティーヴィーを魅力たっぷりに演じるのは、『ルイスと不思議の時計』『聖なる鹿殺し』のサニー・スリッチ。母親ダブニー役に『ファンタスティック・ビースト』シリーズのキャサリン・ウォーターストン、兄のイアンに『ある少年の告白』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のルーカス・ヘッジズと脇には人気・実力を兼ね備えた俳優陣が揃う。

ライフスタイルがデジタル化される最後の時代――90年代のあの頃を背景に、誰もが経験する
<青春>という魔法の季節を鮮やかに映した、青春映画のマスターピースがいよいよ日本に上陸する!

【STORY】

1990年代半ばのロサンゼルス。13歳のスティーヴィーは兄のイアン、母のダブニーと暮らしている。小柄なスティーヴィーは力の強い兄に全く歯が立たず、早く大きくなって彼を見返してやりたいと願っていた。そんなある日、街のスケートボード・ショップを訪れたスティーヴィーは、店に出入りする少年たちと知り合う。彼らは驚くほど自由でかっこよく、スティーヴィーは憧れのような気持ちで、そのグループに近付こうとするが…。

『mid90s ミッドナインティーズ』(2018年/アメリカ/英語/85分/スタンダード/カラー/5.1ch/PG12/日本語字幕:岩辺いずみ/提供:トランスフォーマー、Filmarks/配給:トランスフォーマー)
監督・脚本:ジョナ・ヒル(『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『マネーボール』(出演))
出演:サニー・スリッチ(『聖なる鹿殺し』)、キャサリン・ウォーターストン(『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』)、ルーカス・ヘッジズ(『ある少年の告白』)、ナケル・スミス
製作総指揮:スコット・ロバートソン『レヴェナント:蘇りし者』、アレックスG・スコット『レ
ディ・バード』
製作:イーライ・ブッシュ『レディ・バード』
音楽:トレント・レズナー、アッティカ・ロス