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そこにいた男

上映中~11月19日(木)※上映終了

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日時

上映中~11月19日(木)※上映終了

料金

【特別料金】一般¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100/UPLINK京都ユース会員¥900

詳細 DETAIL

\上映後舞台挨拶決定/

【京阪神 独占公開!】

■11月15日(日)14:15の回上映後
登壇者:片山慎三(本作監督)

【チケット販売】
アップリンク会員オンライン先行販売: 11月10日(火)22:00~
劇場オンライン及び劇場窓口販売: 11月11日(水)10:00~


切なくも、愛おしい究極の純愛のカタチ。

ポン・ジュノ監督の元で助監督を務め長編デビュー作品『岬の兄妹』が話題を呼び多方面から高い評価を受け低予算の自主映画としては異例のロングランを記録し、一躍注目を集めた片山慎三監督。その片山慎三監督が、『岬の兄妹』のスタッフを再招集して挑んだ新作短編映画が本作『そこにいた男』。

【STORY】

深夜、とあるマンション内のエレベーターホールで血だらけの女(紗希)が座り込んでいる。煙草を吸いながらスマホで誰かに電話している。その横には、意識朦朧とした血まみれの男(翔)が倒れている。その光景にカメラを向ける住人ら、慌ただしく無線を飛ばす警官たち。取調室、二人の刑事と虚ろな目をした紗希がいる。柔和で悲しげな表情を浮かべながら、翔との関係を話し出す。
ふたりの出会いは2年前にさかのぼる。
映画制作のスタッフで下働きをしていた紗希は、撮影現場で俳優の翔に出会う。連絡先を交換し、ほどなくしてふたりは、体の関係を持つまでになる。紗希は翔を愛し、借金を重ね、番組の制作費を盗んでまで翔に身も心も捧げていた。だが、そんな翔に「もう一人の女」の影が…事件に至るまでの全貌が明らかになるとき、女たちの狂った「純愛のカタチ」を知ることになる…

『そこにいた男』(2020年/33分/日本/R15+)
監督:片山慎三
脚本:岨手由貴子
撮影:池田直矢
美術:横梁聡
音楽:長岡成貢
挿入歌「HAKU」etsuco/HIKIE
出演:清瀬やえこ、安井秀和、中村映里子、水口早香、松浦祐也 ほか