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東京バタフライ

上映中~10月8日(木)

©2020 WIT STUDIO/Tokyo New Cinema

日時

上映中~10月8日(木)

料金

一般¥1,900/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ジュニア(15歳)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

\上映前舞台挨拶決定/

■9月25日(金)18:30の回上映前
登壇者:白波多カミン(主演)、佐近圭太郎(本作監督)

【チケット販売】
アップリンク会員オンライン先行販売: 9月22日(火)22:00~
劇場オンライン及び劇場窓口販売: 9月23日(水)10:00~


『四月の永い夢』(中川龍太郎監督)で助監督を務めた、
新鋭・佐近圭太郎監督長編デビュー作!

かつて同じ夢を追いかけた若者4人が、
叶わなかった夢を“ちゃんと終わらせる”までの物語

かつてメジャーデビュー寸前まで行った人気大学生バンド4人組。ある出来事をきっかけに解散してしまった彼らは、6年後、20代後半となってそれぞれの生活を歩んでいた― 
淡々と過ぎていく日常の中でも、ふとした瞬間、過去の後悔にさいなまれることはないだろうか。その後悔と向き合い、人生の一区切りをつける彼らの姿が、あなたの未来をちょっと明るくする。

主人公・安曇を演じるのはシンガーソングライターとして活動する白波多カミン。映画初主演の白波多は本作の主題歌「バタフライ」も担当、瑞々しくも力強い歌声で本作を彩っている。バンドメンバーには、ギター・仁役に「魔進戦隊キラメイジャー」にメインキャストとして出演中の水石亜飛夢。ベース・修役に『菊とギロチン』『真っ赤な星』などの小林竜樹。ドラム・稔役に『されど青春の端くれ』『台風家族』などの黒住尚生ら新進気鋭のキャストが出演。さらに尚玄や松浦祐也など個性派俳優たちが集結。 監督は池松壮亮主演の『家族の風景』でTAMA NEW WAVE2013映画祭特別賞&主演男優賞など数々の賞を受賞、モスクワ国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞した中川龍太郎監督作品『四月の永い夢』では助監督を務めるなど、かねてより注目を集める新鋭・佐近圭太郎。今回満を持しての初長編作品となる。

これまでに『四月の永い夢』や『わたしは光をにぎっている』、『静かな雨』など映画ファンに良質な作品を提供し続けているWIT STUDIO×Tokyo New Cinemaによる最新作。過去の後悔や挫折と向き合い、必死にもがきながらも前に進んでいく同世代への共感必至な作品に仕上がっている。

【STORY】

ボーカルの安曇とギターの仁を中心に結成した人気大学生バンド「SCORE」。ある日、ライブ中にレコード会社の目に留まりメジャーデビューのオファーが舞い込んできた。しかし、安曇はある出来事をきっかけにレコード会社へ不信感を抱き、メンバーと対立。バンドは解散してしまう―

6年後、介護士として穏やかな日々を過ごす安曇、人気バンドのサポートギターとして活動する仁、アルバイトをしながらも音楽に未練が残る修、結婚後、妻・瞳の実家の和菓子屋さんで働く稔、28歳となった彼らはそれぞれ別の生活を歩んでいた。仕事、結婚、人間関係…さまざまな人生の悩みに直面した彼らは、ふとしたきっかけで再び集まることになる―

『東京バタフライ』(2020年製作/82分/日本)
監督・編集:佐近圭太郎
出演:白波多カミン、水石亜飛夢、小林竜樹、黒住尚生、松浦祐也、尚玄、松本妃代、小野木里奈、浦彩恵子、熊野善啓、福島拓哉
脚本:河口友美
音楽:白波多カミン
制作:WIT STUDIO Tokyo New Cinema
配給:SDP