日時
6月11日(木)※上映終了
料金
【特別料金】一般¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥500/UPLINK京都ユース会員¥500
6月11日(木)※上映終了
【特別料金】一般¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥500/UPLINK京都ユース会員¥500
※6月11日(木)~6月14日(日)期間限定キャンペーンです。
他対象作品はこちらから
※期間以後は通常料金となります。
デレク・ジャーマン最後の監督作。フランスの画家、イヴ・クラインの作品やアイディアにインスパイアされ、ジャーマンは長い間、完全にブルー一色の映画を作りたいと思い続けてきた。実際、完成する6年前の1987年の『ラスト・オブ・イングランド』公開前に、この企画が持ち上がった。その後、エイズへの感染、さらにウィルスによりほとんど目が見えなくなったことにより、健康、生活、仕事に及ぼされた影響はBLUEプロジェクトに対する本人にとってのいみを大きく変えた。本作は、溢れだす奔流というよりは、静かに澄み渡り、穏やかな、包まれた湖のような作品であり、観客全員がそれを分かち合うために招待された、パーソナルな旅である。
「僕の視界はぐっと狭まってきたようだ。今朝の病院は普段に増して静か。敗北の気分。頭は明るいのに、体はボロボロになっていく。ここには死臭が漂っているのに誰もそのことを口にしない」
『BLUE ブルー』(1993年/75分/イギリス・日本)
監督・脚本:デレク・ジャーマン
製作:ジェームズ・マッケイ、浅井隆
音楽:サイモン・フィッシャー・ターナー
演奏:ブライアン・イーノ、モーマス、ヴィニ・ライリー、ミランダ・セックス・ガーデン、コイル
声の出演:デレク・ジャーマン、ティルダ・スウィントン、ナイジェル・テリー、ジョン・クエンティン